はじめに

みなさんも良く食べている1つのワカメについて紹介したいと思います。ご家庭ではお味噌汁にワカメのお味噌汁で育った方もいるはずですね。ワカメ料理と言うと他には、ワカメスープやワカメの酢の物、もちろん海藻サラダの中にも入っていますね。最近では低カロリーでダイエットの食材としても扱われますね。ちなみにワカメは100gあたり16kcalと海藻の中でもとても低い方になります。標準的なわかめ1食分の重さは約15gとなりますので、標準的なわかめ1食分のカロリーは2~3kcalとなります。しかし生のワカメのカロリーは16kcalですが、乾燥になると117kcalになります。水分がなくなっただけで、100kcalも上がります。

そんな低カロリーなワカメの成分について紹介したいと思います。

フコダイン

昆布やメカブといった海藻のネバネバした物質に含まれる硫酸多糖の一種です。

フコイダンには、免疫機能において重要な役割を担う「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」や「マクロファージ」といった免疫細胞を活性化する作用があることが動物を使った実験で明らかになりました。中でもガゴメ昆布由来のフコイダンは、ヒト試験でもNK細胞の活性を高める働きが確認できたと報告されています。また、食物繊維であるフコイダンは、免疫細胞がもっとも多く集まり、免疫機能に大きく関わる腸の状態を整える作用もあるとされています。あまり聞いたことのない成分かもしれませんが、健康の効果を期待して、サプリメントで摂る人も増えてきているようです。

ヨウ素

ヨウ素はワカメや海藻魚介類に含まれる成分です。コレステロールを下げる働きや、動脈硬化の予防,体脂肪の燃焼効果などがあります。ヨウ素が足りなくなるとヨウ素欠乏症による甲状腺異常が発生してしまいます。日本人は昔から海藻類や魚介類を摂る習性があることから、ヨウ素欠乏症になる心配もありません。またヨウ素を過剰摂取すると甲状腺に健康障害が出るとも言われています。ヨウ素は新陳代謝をつかさどる、甲状腺ホルモンを作り出す

マグネシウム

マグネシウムは骨や歯の形成に必要な栄養素ですね。丈夫な骨を作りしなやかな骨を形成ます。カルシウムやリンとともに骨をつくっているミネラルです。摂取量が不足すると、骨粗しょう症、心疾患、糖尿病といった生活習慣病のリスクが高まる可能性があると言われています。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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