はじめに

メジャーリーグではロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平選手が先発でも勝利をあげて、バッターではホームランを打つなど、活躍を見せていますね。二刀流はアメリカメジャーリーグでも通用する事を、アメリカ全土に伝わったはずですね。
しかし、日本のプロ野球でも現在中日ドラゴンズの松坂大輔投手が、2018年5月20日の試合で、2安打のマルチヒットを記録と話題に。
今回はそんなバッティングの良い投手を紹介したいと思います。

堀内恒夫(読売ジャイアンツ)

投手では通算で21本塁打を記録。特に1967年10月10日の対広島戦(後楽園球場)ではノーヒットノーランを達成し、さらに自ら3打席連続本塁打を放っている。投手による3打席連続本塁打は史上唯一。これに関して本人は現役引退後、「4打席目にホームランを打てず(中前安打)ガッカリしてベンチに戻った際に、自分でも打撃に熱中していたことから、他の選手に言われるまでノーヒットノーランに気付いていなかった。『4打席連続本塁打の代わりにノーヒットノーランでいいや』『あーあ、しょうがねえ、じゃあノーヒットノーランでもやるか』と思った」と語っている。

川上憲伸(中日ドラゴンズ)

川上憲伸投手(中日)は04年シーズンに2本塁打を記録。通算でも8本のアーチを描いている野手顔負けの投手です。川上投手は、04年5月15日横浜戦で、両チーム無得点で迎えた7回二死二塁の打席で2ランを放ち、投げても9回を無失点に抑え完封勝利。自身の本塁打でリードを守りきるまさに、昭和のエースのような活躍で勝利に貢献したこともあります。
08年の広島との開幕戦では、「狙ったわけじゃないけど、甘い球に体が反応しました」と中日投手史上初となる開幕戦での本塁打を記録。川上投手はこの本塁打で、セ・リーグ全5球団から本塁打を達成した。

桑田真澄(読売ジャイアンツ)

高校時代はエースとして活躍する一方、打者としても試合によっては清原和博選手以上の打率や本塁打数を出したこともあり、プロに入ってからも打撃には定評があった。2002年6月19日の対横浜戦では、延長11回表の控え選手が限られた状況で投手岡島の代打に起用され、勝ち越しに繋がる安打を打っています。

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