中性脂肪が高い人は痩せやすい!?

肥満体であり、なおかつ中性脂肪の値が高い人は痩せやすい傾向にあります。その理由は、肥満の原因が中性脂肪の多さということにほぼ特定されるためです。身体に溜まった中性脂肪を減らせば、それだけ内臓脂肪や皮下脂肪も減るというわけです。

ただし、中性脂肪は燃焼できるものではありません。よく「中性脂肪を燃やす」といった広告などを見かけますが、それは誤りです。運動により消費できるのは脂肪酸というもので、中性脂肪はこの脂肪酸とグリセリンによって構成されています。

つまり、脂肪酸が消費されることによって中性脂肪が分解され、結果、中性脂肪が減るといったシステムになっています。中性脂肪が高く、内臓脂肪や皮下脂肪が気になる方は、中性脂肪を減らすことを意識したダイエットメニューを計画すること大切なのです。

過度の過信は禁物

食事の改善をして摂取カロリー量を減らしたら、消費カロリーを増やすために運動不足の解消に取り組みましょう。

そのための運動には有酸素運動がおすすめです。

有酸素運動は酸素を使って糖質や脂質をエネルギー源にし、筋肉に大きな負担をかけないことが特徴です。

ですが日頃運動不足の方の場合、急に長距離のウォーキングや速度の速いジョギングを行ってしまうと体に負担がかかるだけでなく、いやになり継続が難しくなる可能性があります。

もし普段あまり運動をしていない場合には、ご自分の体の様子を見ながら汗ばむ程度のウォーキングを行ってはいかがでしょうか。

行う時間は20分位で、週3回続けることから始めてみてください。

ご自分だけではなかなか続かないと心配なときには、ジムに通ったりトレーナーにサポートしてもらったりする方法もあります。

ウォーキング仲間をつくって楽しく継続している方も少なくありません。

運動の習慣が身につくと、ダイエットを終えたあとでも行いやすくなるので消費カロリー量が継続でき、リバウンドの防止にも役立ちます。

また筋肉量の維持や強度・時間を増やすことで筋肉量のアップも目指せるので、さらに健康的な体づくりが期待できるでしょう。

最後に

運動の習慣が身につくと、ダイエットを終えたあとでも行いやすくなるので消費カロリー量が継続でき、リバウンドの防止にも役立ちます。

また筋肉量の維持や強度・時間を増やすことで筋肉量のアップも目指せるので、さらに健康的な体づくりが期待できるでしょう。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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