微温浴とはお風呂の温度を37〜39℃あたりで入浴する事を言います。
この微温浴にhq色々な効果があるので簡単にご紹介しますので、この春夏はお風呂の設定温度を37〜39℃にする微温浴を試されてみてはいかかでしょうか。

リラックス効果と筋肉疲労の回復効果が高い

微温浴の温度での入浴は、副交感神経が働くので、リラックスできます。
眠りの質を高めるのもこの温度。
身体をのんびりさせたいときにいい温度です。
交感神経を鎮めるので、ストレスがたまったり仕事で疲れてしまったときにはこの温度でゆっくり入浴しましょう。

また、お風呂の体温と同じ位の温度であればあるほど、筋肉はほぐれやすい状態になります。
微温浴の温度が体温と同等の温度ですので、疲労回復には微温浴での入浴が効果的です。

微温浴のトリプル効果

微温浴は体に良いことはわかりましたが、体以外でも良い事が多いんです。
まずは「家計」です。
お風呂の設定温度を下げる事で、お風呂を焚く時のガス代がお安くなりますよね。
数回では微々たるものとは思いますが、これが年間続けば、大きな金額になるのではないでしょうか。

そして地球環境。
こちらも設定温度を下げる事で、CO2の排出量にも違いが出てきますよね。

つまり「身体」「家計」「地球環境」この3つに優しいトリプル効果が微温浴の魅力ではないでしょうか。

まとめ

これから暑くなってくると、どうしてもシャワーだけで済ませてしまいがちですよね。
外が暑いのに熱いお風呂も入りたくないという方は、お風呂の設定温度を下げて、微温浴のお風呂に入って、リラックス効果・疲労回復を味わってみてはいかでしょうか。
シャワーだけでは得られない効果がそこにあると思います。

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