皆さん、睡眠は足りていますか?個人的には不十分な気がしてなりません。理由は子供中心の生活になっていることから、子供が寝る時間にはどうしても眠くなく、日付が変わる頃に眠りにつき、逆に朝は子供が早起きなので朝早くに目覚めなければならないのが現状です。実質睡眠時間は4~5時間といったところでしょうか。それでも毎朝みているようなものが夢ですね。現実離れした事が多い夢ですが、夢ってどうしてみるのでしょうかね?少し調べてみました。

夢とは

夢はレム睡眠中にみられ、一般にレム睡眠の回数だけ(一晩に4~5回)夢をみるとされているようです。視覚的なものだけではなく、聴覚、触覚、嗅覚、味覚といった五感に対応した夢をみることがあるようで、夢の内容は現実の世界では実現不可能なことや、本人の願望に近い内容であることが主だということのようです。
心理学的立場からは、現実に達成できなかった衝動などを夢という疑似的な行為で満足させたり、性欲や破壊欲などの本能欲動が開放されるという仮説があるとのこと。悪夢は過度のストレス状態のときにみる傾向が強いようです。パーキンソン病や高血圧、うつ病の治療に用いられる薬剤や睡眠薬が原因となったり、PTSD(心的外傷後ストレス障害)でも悪夢が頻回にみられるということなので、健常者の方が悪夢をみてしまうというのは過度なストレスに犯されているという危険信号という事なのでしょうね。また、一般に成人の約半数が時々悪夢をみるといわれていますが、頻回にみられ、続くような場合には睡眠障害が疑われるので、一度専門医に相談するのが望ましいとのこと。

ストレスと睡眠の因果関係

こうやって調べてみると、私も学生時代は野球部に所属しており、常にレギュラー争いという競争のなかで生きてきてました。その時を思い返せば寝ても覚めても野球といった感じで、睡眠中の夢のなかでも野球をやっていました。それは確かにストレスとして感じていたという事実と、技術を向上したいという欲望の中から睡眠中も野球をやっていたのかもですね。カラダは休まっても精神的には休まらない。そんな現代人ばかりなような気がしてなりません。

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