マリノス、今シーズンリーグ戦初勝利!

リーグ戦第4節は浦和レッズとの一戦。未だリーグ戦白星のないマリノスでしたが、遂に今シーズン初勝利をあげました!相手は昨季のアジア王者ながら今シーズンは同じく未勝利という浦和。負けたくない試合でしたね。この試合、敵地・埼玉スタジアムでの一戦だっただけに勝ち点3を取れたのは大きいですね。ここから勝ち点を積み上げていきましょう!!

次戦は敵地で清水エスパルスとの一戦です。

互いに決定力に欠けた前半

マリノスのスタメンはGKに飯倉大樹。DFはセンターバックに中澤佑二とミロシュ・デゲネク、左に山中亮輔、右に松原健。ダブルボランチに扇原貴宏とダビド・バブンスキー。MFは中央に天野純、左にはユン・イルロク、右に遠藤渓太が入り、1トップにはウーゴ・ヴィエイラという布陣。

序盤は浦和ペースの試合で苦しい時間帯が続きましたが、次第に攻撃に移る回数が増えるものの、前半は互いに攻め手を欠き、前半は0-0で折り返しました。

互いに決定力にかけましたね。マリノス、浦和共に未だに勝利がないのがこの決定力なのかもしれませんね。

終盤、ストライカーが決めた!

後半、次第に相手陣内でボールを回しだすと、流れを掴みだし、攻勢をしかけるマリノス。そして、後半36分、遂にエースストライカーがゴールをこじ開けました。山中のカットインからパスを受けたウーゴ・ヴィエイラがトラップからDFと競りながらもゴール左隅に決めました。ここまで両チーム合わせて最多のシュートを放っていたウーゴが欲しいところで貴重な先制点をあげました。

このまま試合終了と思われたアディショナルタイムに決定的なピンチを迎えるものの、GKの飯倉が1対1を素晴らしい飛び出しで止め、チームを救いました。これはビッグプレーでしたね。そして試合はこのまま終了し、マリノスが1-0でついに今シーズン初勝利です。チームの完成度としてはまだまだですが、この勝利でいい流れにもっていってもらいたいですね。

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