誰もが一度は経験したことがあるだろうツライ鼻づまり。鼻づまりが原因でいろいろと集中できずにイライラしてしまうことも多いでしょう。

鼻づまりはポピュラーな症状なだけに原因を知ろうとする人はそう多くはありません。

また、鼻づまりが長引いている、という人はそこに病気が潜んでいる事もあります。鼻づまりの原因は風邪やアレルギーだけではないのです。

ただの鼻づまり、と軽く考えず、まずは原因を知り予防にもつなげていきましょう。

鼻は菌や危険から守ってくれる

そもそも、鼻の役割ってなんだろう?と考えてみたとき、すぐに思い浮かぶ役割としては、においを感じる嗅覚ではないでしょうか。

嗅覚は危険回避などにもかかわる重要な役割でもありますね。しかし、鼻づまりが原因でその機能が低下してしまう事もあるのです。

また、鼻水や鼻づまりも、ばい菌を体の外から中に入れないための防御反応なのです。

鼻水や鼻づまりはどうしてもツライ症状ばかりが先行してしまい、普段その役割なんて意識していないという人がほとんどでしょう。

しかし、それは人間の体を守るためには必要な症状なのです。

鼻づまりが起こる原因

鼻づまりが病原体から守ってくれているとはいっても、ツライ症状はどうにかして解消したい!

その解消法を知る前にまず、そもそもの鼻づまりになる原因を知りましょう。

【鼻づまりになる鼻の中の状態】
・粘膜の腫れ
花粉症やアレルギー性鼻炎、点鼻薬の使い過ぎなどで粘膜が腫れている状態

・鼻水が溜まっている
花粉症などのアレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などが原因の場合が多い。

・空気の通り道が曲がってしまっている
鼻の中の骨や軟骨が曲がってしまっている事で空気の通りも悪くなる。

・鼻の中にデキモノがある
鼻づまりを放置してしまう事で鼻茸というデキモノが出来てしまうこともあります。
これは粘膜の組織変化によってできてしまうもので腫瘍ではありませんが、腫瘍と区別が難しいケースもあります。

・喉につながる場所が腫れている
鼻と喉をつなぐ空洞になっている部分にデキモノが出来てしまう病気で、咽頭扁桃が肥大した状態です。ちょうど鼻の通り道にもなる場所なので鼻づまりの原因になります。

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中山葵

スポーツ全般大好きです。
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今までスポーツは観る専門でしたが、これからは色んなスポーツをやっていきたいと思っています。

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