今週の日曜日は京都競馬場にて京都記念が開催されます。
昨年からG1に昇格となった大阪杯の切符をかけての大一番といったところではありますが、今回出走する10頭の大半が既に総収得金額はあるので、言いかえれば前哨戦といった感じで、調整に入っているのかなと。ここで出し切らずに本線の大阪杯を目標、もしくはその後のドバイなども視野に入れている馬も多いため、その辺もきっちり読み取らないと単純にはいかないレースとなりそうです。
昨年はサトノクラウンが強い競馬で圧巻の勝利。その後も宝塚記念で制覇し、天皇賞春も2着と活躍。いかに京都記念のレベルが高いかを見せつけてくれた感じでした。ここをステップに今年もG1戦線が激しくなりそうです。

アクションスター
アルアイン
クリンチャー
クロコスミア
ケントオー
ディアドラ
プリメラアスール
ミッキーロケット
モズカッチャン
レイデオロ

以上、10頭の出走予定馬です。

昨年のダービー馬!レイデオロ

「谷間の世代のドン」といっても、昨年後半から勢いに乗ってきた明け4歳馬。エリザベス女王杯ではモズカッチャンがヴィブロスやミッキークイーン、クイーンズリングなどを制して優勝し見事に古馬戦G1馬となり、アルゼンチン共和国杯でもアルバートやセタブリランテスを制したスワーヴリチャードがG2ではありますがしっかり勝ち切っています。その語源はスワーヴリチャードも大阪杯に出走予定と、いよいよ明け4歳馬の実力の真価が問われる時がやってきそうです。そして昨年のダービー馬となったレイデオロ。7戦5勝の5-1-0-1と皐月賞以外は連対している感じで、さらに言えば、ジャパンカップではシュヴァルグランには負けたものの、キタサンブラックをゴール手前で差し交わす強さで2着。さらには4着のマカヒキには4馬身離しての先着といった感じで、世代最強馬といっても良いのかなといったところdwしょうか。レイデオロの強みはトップスピードの質というよりは、トップスピードの持久力戦。今回出走するメンツの中で、タイプ的にはミッキーロケットと似ている感じで、共にキングカメハメハ産駒。心配な点は、京都2200mにおこりやすいスローからのトップスピード戦になってしまうところ。今回ルメール騎手ではないので、その辺がうまく噛み合うかどうかで、逆にロングスパート戦となった場合に、ミッキーロケットとの叩き合いで制すことができるか?と言うところ。普通にみればレイデオロに武があるとは思いますが、京都競馬場のミッキーロケットは意外と侮れないといったところ。ミッキーロケットが和田竜二騎手でないのがどう影響するかですが、スパートのタイミングを間違えれば、エリザベス女王杯のミッキークイーンのように前二頭に追いつけず終わってしまう可能性もありといったところかなと。

昨年の皐月賞馬!アルアイン

昨年の皐月賞では9番人気で勝利をもぎ取りクラシックホースに輝いたアルアインが京都記念に出走予定です。日本ダービー5着、菊花賞7着とクラシック皆勤も残る2つは勝負に加われなかった感じです。とはいえダービー馬レイデオロとは1勝1敗と五分は五分。個人的にはレイデオロよりもアルアインよりなメンツかなと思ってはいます。日本ダービーにしても皐月賞にしてもスローはスローだったのですが、それとは若干質が違ったペース配分になるのかなと予想しています。結局、上がり3F勝負で逸してしまうレースとなればおそらくレイデオロとなるとは思いますが、今回は要所要所で仕掛けてくる馬が多い気がしており、ペース自体は平均でも、一瞬の脚や基礎スピードに特化した馬が勝ちきるのかなと。アルアインとしては、仕掛けにいった馬と一緒に徐々に前へ進出して、基礎スピード面で他馬を圧倒するくらいでやらないと、おそらくモズカッチャンやクロコスミアあたりが、最終コーナー後の直線で厄介になってくる可能性があると思います。縦長になりやすい京都競馬場でも、直線を向いた時には前列と横一線で勝負しないとキツイ結果となるかなと。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。