はじめに

アメリカの球場は野外球場が多いですね。雨が降っても何時間も待って試合をしたりと、野外球場ならではですね。
一方日本では、プロ野球の本拠地の約半分がドーム球場ですね。
セリーグでは。東京ドーム、名古屋ドーム。
パリーグでは。ヤフオクドーム、札幌ドーム、大阪ドーム、西武ドーム。
12球団ある日本のプロ野球チームの半分に6チームがドーム球場となっています。日本では梅雨の時期もあるからでしょうか。
ドーム球場の魅力もありますが、野外球場の雰囲気もいいですね。
今回はアメリカメジャーリーグの野外球場、ペトコ・パークについて紹介したいと思います。

ペトコ・パーク

ペトコ・パークは、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンディエゴにある野球場で、メジャーリーグベースボールのサンディエゴ・パドレスが本拠地球場ですね。球場名は地元に本拠を置くペット用品販売チェーンのペトコ・アニマル・サプライ社が命名権を買い取り、名付けられました。
2006年には第1回国別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック」決勝戦の会場にもなり、初代王者に輝いた日本代表が歓喜に酔いしれたことでも知られている。2016年にはオールスターも開催されました。

特徴

外野が広く形状も複雑で、狭い左中間への打球も左翼方向からの風の影響を受けます。そのため打者にとっては本塁打が出にくくなっています。特に右中間は非常に深く左の強打者泣かせの球場です。守備側にも、守備範囲が広くて強肩の外野手が必須です。フライで打たせて取るタイプの投手には有利な球場であります。

最後に

2018年からパドレスの一員となる、埼玉西武ライオンズから移籍した牧田和久投手ですね。数少ないアンダースローの投手です。投手有利なペトコ・パークで牧田投手は下手投げ独特の浮き上がるボールで、フライアウトを量産し活躍するかと思います。

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