はじめに

軟式野球のボールが13年ぶりに変わりますね。これまで3種類あった日本国内の公認球を2種類に統合されます。少年野球、中学野球、草野球などで数多く使われてきた軟式ボールですね。私も中学野球時代は、A球とB球を使っていました。試合で使われるのはB球だったので、A球はバッティングで使ったりしていました。少年野球(小学生)用はC球の少し小さな軟式ボールでしたね。この呼び名がなくなるのは少し寂しいですが、新たな新球は楽しみも増えますね。

M号(M球)

このM球のMとはどんな意味を持っているのでしょうか?
それは「メジャー号(M号)」と意味が込められているそうです。
海外普及も視野に入れての変更だったのでしょう。
海外では硬式球とソフトボールしかありませんので、この機会に軟式球を海外に知らしめる狙いがあるかと思います。
M球の目的として、これまでの高いバウンドを抑え、飛距離を伸ばすため。軟式野球から硬式野球へ移行する際の対応をより柔軟にするため。(特に中学生が対象。)と言われています。

J号(J球)

小学生用の軟式ボールも変わりますね。
弾み方などはM球と変わりません、気持ち前回のC球よりは大きくなった感じですね。今回C号(C球)からJ号(J球)に変更されました。
このJ球にも意味があり、「ジュニア号(J号)」とされています。
J号は製造体制が整い次第、導入される予定です。

最後に

2018年の軟式の大会からは、このM球とJ球が使われるようになりますね。
従来の弾むボールから、弾まなくなるので内野安打も自然と減っていくでしょう。そのことから、攻撃側の攻撃側の仕方も変わってきますね。
また、ピッチャーにはメリットとして変化球が曲がりやすく、コントロールるしやすいとの事。バッターのメリットとしては、飛距離が伸びるので長打が出やすくなるでしょう。硬式の打球と弾み方が近いので、接戦の試合では更なる緊張感も増すことでしょう。
2018年の軟式野球にも注目したいと思います。

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打球も全方向に満遍なく放ち、速球と変化球ともに苦にせず、まさに“完全無欠”。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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