味噌汁の産地はそれぞれ

古今東西日本食には欠かせない味噌汁。子供の頃は毎日何の具かなと楽しみだったものです。味噌汁は、昔から全国的に作られて来た伝統的なスープのひとつで、具材によって、沢山の種類がある事から、産地を限定するのは難しいと言われています。家庭で作られる定番の物から、豚汁や各地の特産物を使った物までバリエーションは豊富です。伊勢エビ、カニを使った贅沢グルメもあり、その土地その土地で味わってみるのも楽しいですね。
味噌汁は具だけでなくダシもバリエーション豊富でそれぞれ異なります。カツオだし、昆布だしなど、家庭によって異なります。とにかく味噌汁のは、どんなダシ、具材でも、基本的に合う事が多いため、季節や場所を選ばず、おいしい味噌汁を作れるのが魅力です。
貝類、新鮮なきのこ、野菜などが手に入った時にさっと味噌汁にして、食卓に並べる事が出来るのが、味噌汁の醍醐味です。

コスパもイイ

味噌汁はコストパフォーマンスにも優れています。定食屋や、牛丼屋で味噌汁を頼んでも、具材によっても異なりますがその価格は150円~250円です。定食屋なら味噌汁は自動的に付いてくるのが一般的です。フリーズドライやインスタント味噌汁の価格も、1杯100円ほどですから、お手頃価格でお弁当等と一緒に合わせたいですね。

栄養素は

味噌汁の栄養素は入れる具材にもよって異なりますが、味噌汁に使われる味噌には、タンパク質、イソフラボン、大豆ペプチドなどが豊富に含まれており、血流を良くしたり、基礎代謝を上げてくれる効果が期待出来、具材になる海草類には、身体のバランスを整える為の、豊富なミネラルが含まれており、きのこ類なら、お腹の調子を整えたり、お通じを良くする事が期待出来る食物繊維が多く含まれます。そして消化を助ける効果が期待出来る為、1日に何回か食事と合わせて味噌汁を飲む事で、肥満防止にも良いです。
良い味噌を使った味噌汁はやはり美味しいです。赤みそは、全体的に色が行き渡っており、くすみや、部分によって色合いの違いがない味噌を選び、白みそは、小さなツブツブが見え、色の映えが良いものを選ぶと良いと言われています。

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