先週の日曜日は、今年3度目の重賞レースでもあるフェアリーステークスが開催され、戸崎騎手鞍上の2番人気プリモシーンの優勝で幕を閉じました。中団の外目をキープし追走モードに入り、4コーナー手前あたりから一気にトップギアにチェンジし、直線で外から豪快に差し切り優勝といった感じでした。戸崎騎手はこのレースとの相性も良さそうで、2014年のオメガハートロックに続く同レース2勝目えお飾りました。
2着には1 1/4差6番人気のスカーレットカラー、3着にはクビ差で7番人気のレッドベルローうが入り、やや荒れた決着となりました。尚、1番人気に支持された鞍上石橋騎手のテトラドラクマは6着と惨敗に終わったカタチでした。

レース内容

スタートではトロワゼトワルがかなり出遅れた状態でしたが、それ以外はほぼ同時に飛び出した印象です。シスルが押して押してハナを主張して立ち、その後方にはグランドピルエット、レネット、アントルシャ、デュッセルドルフ、そしてテトラドラクマが続いたカタチでした。まあ、正直のところテトラドラクマはかなりの好位置をキープできたのかなと思っただけに、結論から言えば、あの失速は馬自体のチカラ不足として捉えるしかないのかなといったところでしょうか。プリモシーンも戸崎騎手の型にハマった感じで、じっくり様子見てからの突き出しといったパターンにうまくハマった状態だったのかなという感じです。そのプリモシーンは後方から、そして2着のスカーレットカラーも更に後方からの追走といった内容でした。
800m通過は48秒0と平均ペースでレースは流れ、シスルが引っ張るカタチでした。残り3Fあたりから各馬の手綱が動き始め、プリモシーン、スカーレットカラーが馬群の外から進出。内外に大きく広がった状態で直線を迎えたカタチでした。ここでシスルはお役御免であっさりとグランドピルエットに交わされ、残り200mでプリモシーン、がスカーレットカラーを連れてグングン伸びてプリモシーンが先頭に変わり、その後方からレッドベルローズも追い上げてきましたが、それを制しゴールインでした。

プリモシーン

前走の未勝利から3ヶ月空いたプリモシーンでしたが、まさかの重賞制覇と一気に昇進した結果となりました。新馬戦では2着に敗れ、その時は登り坂で制裁を欠いたレース内容でしたが、今回のフェアリーステークスからすると、その当時からするとかなりチカラをつけてきたといったところでしょうか。牝馬クラシックが非常に楽しみな感じになりましたね。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き39歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。