お風呂で

お風呂につかる前のシャワーで、体の汚れはすでに落ち始めているので、とにかくやさしく洗い、うるおいを保つと良いそうです。
ナイロンタオルなどでゴシゴシこするのは肌を傷つけるだけなので、シルクやコットンのタオル、手のひらなどで洗いましょう。特に皮膚の薄い胸元、手の甲、脚のすねなどは手のひらで滑らせるように洗うと良いそうですよ。また、高温や長時間の入浴は乾燥対策には向いていません。入浴後、頭に上った熱が冷めることで、体は乾燥しやすい状態になってしまうそうです。40度前後の全身浴であれば10~15分くらいでOKです。

洗顔

熱いお湯でクレンジングや洗顔すると、乾燥の原因になるそうです。
クレンジングや洗顔は、水に近いくらいの常温水が良く、入浴中にクレンジング・洗顔を行う場合は、蒸気で肌をやわらかくし、一番最後に行うのが理想です。洗髪のときなども、顔に熱いお湯がかからないように気をつけた方が良いそうです。
また、洗顔というと、きちんと汚れを落とさなきゃ、と時間をかけてじっくり洗いがちですが、実はコレは逆効果です。肌に必要な皮脂や、セラミドなどの保湿成分まで取り除いてしまいます。
クレンジングや洗顔はなるべく短時間でさっとすませましょう。どんなに長くても2分以内で。泡はTゾーンから目の周り、頬の順にのせ、力を入れずにやさしく洗いましょう。朝の洗顔は、ぬるま湯で洗い流すだけでも十分ですよ。

スキンケア

洗顔後は肌についた水分が急速に蒸発すると同時に、肌がもっとも乾燥しやすいときです。すぐに保湿ケアを行うのがポイントです。
洗顔後すぐに化粧水をつけたからといって、油断は禁物だそうです。時間をあけず、続けて乳液やクリームによる保湿ケアを行わなければ、逆に肌は乾燥してしまいます。化粧水をつけるときはコットンよりも直接手でなじませると保湿力がアップします。強いパッティングは、肌への負担になるので避けた方が良いそうです。

睡眠

保湿のためには、良質な睡眠をしっかり確保し、お肌のターンオーバーを整えることがポイントです。
肌は就寝後3時間位で成長ホルモンが分泌され、その時に修復されるので、遅くても12時には就寝し、最低6時間以上は眠ると良いそうです。寝る時に足元を温めたり、肌ざわりのよい綿素材の寝具を使うことで、より深い上質な睡眠につながります。また、寝室に加湿器を置くのが理想ですが、難しい場合は、大きめのカップにお湯を入れラベンダーなどの精油を数滴たらしておいてもOKです。

毎日の生活でちょっとずつ保湿ケアを実践し、カサカサ肌を撃退して、乾燥の季節も、弾力のあるたまご肌をキープしちゃいましょう。

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