はじめに

プロ野球の球場では、プロ野球の試合が使われる他に違う競技が使われたりもしますね。東京ドームや阪神甲子園球場では、アメリカンフットボールの試合が行われたりもします。札幌ドームは野球のグラウンド自体が、サッカーグラウンドと入れ替わる構造になっていますね。このように兼用まではいきませんが、野球以外に使われるのは、アメリカのメジャーリーグでもそうですね。今回は過去に兼用球場として使われていた、グレート・アメリカン・ボール・パークを紹介したいと思います。

グレート・アメリカン・ボール・パーク

グレート・アメリカン・ボール・パーク(Great American Ball Park)は、アメリカのオハイオ州シンシナティにある野球場。アメリカメジャーリーグのシンシナティ・レッズのホーム球場ですね。
レッズとNFLシンシナティ・ベンガルズは2002年シーズンまでリバーフロント・スタジアム(野球とアメリカンフットボール)を共用の本拠地としていました。
アメリカメジャーリーグ30球団あるチーム数でシンシナティ・レッズだけが、唯一日本人選手が在籍したことのないチームですね。
黄金期の1970年代、レッズは「ビッグレッドマシン」と称され、メジャーリーグのなかでも圧倒的な強さと人気を誇ったチームでしたね。

特徴

またファウルゾーンが狭く、右中間や左中間にふくらみがないのでホームランバッターに有利となっています。また、芝が長く、内野ゴロを打たすのに有利ですね。
右中間スタンドに2本の煙突が設置されており、レッズの選手がホームランを打ったときなどに花火が打ち上げられます。

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