今日11月17日は将棋の日です。日本将棋連盟が1975(昭和50)年に制定しました。江戸時代、将棋好きの8代将軍徳川吉宗が、この日を「お城将棋の日」とし、年に1回の御前対局を制度化しました。近年では藤井聡太四段の活躍により、知育や育脳といった幼児教育で将棋が注目を浴びています。そのため子どもに将棋をやらせたいと考えているパパ、ママが増えているようです。では、どうやったら将棋を知らないパパとママが、子どもたちに教えることができるのでしょうか。

■子供に将棋を教える流れ

将棋を知らないパパとママが、子ども達に将棋を教える理想的な流れは以下の6つの項目になります。

1.親が将棋を覚え、少しだけ上達する
2.子供が将棋に興味を持つように仕向ける
3.駒の動かし方と最低限のルールを教える
4.親子で対局して感覚をつかませる
5.親以外との対局をする
6.詰将棋などの一人で出来る練習をする

6項目のうち親の役割は4番目までです。各項目について詳しく説明していきましょう。

1. 親が将棋を覚え、少しだけ上達する

子供は親やまわりの大人達がやっているコトやモノに興味を持ちますよね?うちの息子は5歳からサッカーを習い始めたのですが、最初の1年間はほとんど興味を示さず、休みがちでした。ところが下の子の妊娠をきっかけに、今まで私が主に送迎していたのを主人にお願いするようになり、親子サッカーなどにも参加するようになってから、急に楽しくなったようで、10歳になる今でも続けています。将棋も同様で子どもにやらせたいのなら、まず親が将棋を楽しむことが大切です。将棋を子供に教えるために必要な棋力は15級くらいです。楽しむ姿を見せることが一番大切なのであまり強くなる必要はありません。

2. 子供が将棋に興味を持つように仕向ける

子どもに限らず、誰しも興味がないことを突然始めたりはしません。子どもに将棋をやらせたいのなら、まず将棋に対する興味を持たせることが大切です。興味がないものをいくら一生懸命教えても全く意味がありません。では、どうやって興味を持たせればいいのでしょうか。そうです!親が楽しむ姿を子どもに見せてあげればいいのです。身近な人が将棋を指していて、駒を取ったり取られたり、パチ♪パチ♪駒を打つ音がしていれば、興味が沸かないはずがありません。教えようとするよりも子どもが自ら興味を持ち将棋をやりたがる。そうなるように仕向けていくことが重要です。

3. 駒の動かし方と最低限のルールを教える

作戦どおり子どもが将棋に興味を持ったら次は、いよいよ将棋を教えます。
最初のポイントは、

・最初から本当の将棋を教えるのか?
・簡易版の将棋を教えるのか?

の選択です。お子様の特性にもよりますがおおむね、未就学児か小学生以上かで分けます。

・未就学児なら子供用の将棋から
将棋と聞くと、駒ひとつひとつに動き方が決まっていてとてもややこしいイメージがありませんか?ところが最近では、覚えやすいように工夫された子供向けの将棋のおもちゃが数多くあるそうです。

その中でもおすすめなのが、
【どうぶつしょうぎ】です。
未就学児の幼いお子様には断然どうぶつしょうぎがおすすめなのだそうです。
おすすめポイントは、

・駒の名称がどうぶつなので覚えやすい、
・駒が4種類(ライオン、ぞう、キリン、ひよこ)しかないので単純。
・複雑なルールがない
・駒に動かせる場所が示されている
・本将棋(本当の将棋)の特徴を網羅している
特に最後の本将棋の特徴を網羅していることが最も大切なポイントです。

・就学児なら駒の動かし方が書かれた本将棋がおすすめ
小学生になれば一部の複雑なルールをのぞき駒の動かし方やルールはすぐに覚えられます。普通の将棋盤と駒で充分だとは思いますが、もし、盤と駒をこれから用意するのであれば、駒の種類は本将棋と変わりなく、駒に動かせる場所が明記されているタイプの将棋セットがオススメです。

4. 親子で対局して感覚をつかませる

親の役割としての最後の大仕事です。まだ、この時点では駒の動かし方はうろ覚えでもよいので、まずは対局で駒を動かすことに慣れます。例えば、パパと対戦しているなら
パパの駒の動かし方を見ることで、

・正確な駒の動ける場所
・取れる駒か?取れない駒か? 

などを自然に覚えていきます。このような実戦的な方法で教えることが出来るのも、親と一緒に楽しむことの利点のひとつです。それに対局をしながら教える方法は、子供にとってイメージがしやすくとても有効です。

特に下記を意識して教えると上達が早いです。

・難しいルールはとりあえず無視
・王様を取れば勝ちと教えよう
・詰みのかたちを教えよう(教えるポイントは王様の逃げ場所がなくなれば詰みという一点です。)
・駒落ちで対局しよう(敵陣に攻め込む感覚を養うのにちょうどよいハンデ戦です。)

順調にここまで上達できたのであれば、既に将棋の基本的なルールは覚えていて、将棋への興味も続いているはずです。15級の親に2枚落ちで勝てるようになれば、将棋道場やアプリなどで他の人との対局ができる力がすでに身についているという目安になります。
この後も子供が将棋を続けるなら、パパやママはあっ!と言う間に追い越されてしまい、相手にもしてもらえなくなってしまうのでしょうね。毎日がサッカー漬けの息子ですが、私とも一緒に楽しめることのひとつに、将棋を加えてみるのもいいかもしれません。まずは、自分が将棋を覚える努力をしてみようと思います。息子と将棋を楽しめる日を夢見ながら。

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madoka

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