ファーストステージ

10/14よりセリーグとパリーグでCS(クライマックスシリーズ)が開幕しますね。まずはリーグ2位と3位の対決ですね。セリーグは2位阪神タイガースと3位DeNAベイスターズが2位の阪神タイガースの本拠地、甲子園球場で試合が行われますね。
一方パリーグは2位西武ライオンズと3位楽天イーグルスが2位西武ライオンズの本拠地のメットライフドームで行われます。
この2位と3位のファーストステージの対決は3戦2勝したチームがリーグ1位と戦える、セカンドステージに勝ち上がれますね。
尚、1勝1敗1分や0勝0敗3分の五分の場合は2位のチーム(リーグ上位チーム)が次のステージに進めるルールとなっております。

パリーグの見どころ

パリーグの見どころは、西武ライオンズの菊池投手と楽天イーグルスの則本投手の投げ合いではないのでしょうか?ライオンズの菊池投手は今シーズン投手2冠に輝いており、最多勝と最優秀防御率を獲得しています。一方則本投手も奪三振のタイトルを4年連続で獲得しています。第1戦はこの2人の投げ合いになるかなとは思います。打線もライオンズは首位打者秋山選手や、この年ブレイクした山川選手など勢いのある打線です。一方イーグルスは外国人トリオの破壊力ですね。ペゲーロ、ウィラー、アマダーのホームラン20発以上トリオが爆発したら恐い打線となるでしょう。
しかし、短期決戦何が起こるかわかりません。何がなんでも初戦は勝利したい両チーム。ペナントと違った戦い方が求められます。

セリーグの見どころ

セリーグの見どころと言うと、タイガースの中継ぎ陣とDeNAベイスターズの打線ではないのでしょうか?タイガースは7回から盤石の桑原、8回マテオ、9回ドリスという勝利の方程式が出来上がっているので、少ない点数でも後ろの中継ぎ陣がピシャリと抑えてくれます。しかし一方ベイスターズは3番筒香、4番ロペス、5番宮崎と強力なクリーナップを並べています。
日本代表で4番を打っていた筒香選手、セリーグ打点王のロペス選手、セリーグ首位打者の宮崎選手と、簡単には抑えられないでしょう。
1点差の攻防が見られるかもしれません。

最後に

クライマックスシリーズではシーズンとは違う真剣勝負も見どころの1つですね。短期決戦という難しい戦い方がしいられます。1点を争う攻防ですと、バントやエンドラン、盗塁も使っていかなくてはなりません。シーズンではバントをあまりしない選手にやらせたりと采配も勝負の分かれ目になるので、見ている方は緊張感も伝わってくるでしょう。

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岩永美月

ソフトボールをずっとやってきたので野球大好きです。
12球団のホーム球場制覇まで、残すは日ハムのみ。
日ハムの新球場完成したら観戦しに行って、12球団のホーム球場制覇してみせます!

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