8月25日 広島カープ 9-1 中日ドラゴンズ

広島カープ 9-1 中日ドラゴンズ

勝: ジョンソン (5勝3敗)
負: バルデス (6勝9敗)

ジョンソン選手おかえり!!
今年7月21日以来の約1ヶ月ぶりの登板で、見事復活のピッチングを見せてくれました。今シーズンは序盤から調子を落とし、体調も崩し不本意なシーズンでしたが、ここでジョンソン選手が帰ってきてくれましたね。投手陣の疲労がピークに達する中での復活は非常に大きなニュースです。
0-0で迎えた3回の広島カープの攻撃。
先頭打者の菊池涼介選手、丸佳浩選手の連打で0アウト1,3塁とチャンスを広げると、続く松山竜平選手がライトへタイムリーヒットを放ち先制点をあげました。1アウト後、安部友裕選手のタイムリーヒット、堂林翔太選手のセカンドゴロ、石原慶幸選手のタイムリーヒットでこの回一挙4点をあげて試合を有利に進めました。5回にはエルドレッド選手のソロホームランで加点し、7回にもエルドレッド選手の2点タイムリーツーベースが飛び出し、終わってみれば9-1で快勝。久しぶりの登板となったジョンソン選手は8回を無失点に抑える好投で、今シーズン5勝目。ベイスターズ3連戦での嫌な雰囲気を一気に払拭した試合展開でしたね。
エースのジョンソン選手が8回まで投げてくれたことにより、中継ぎ陣の負担も軽減できたことも非常に大きいですね。
この勝利で優勝マジックも再点灯。この勢いでこのカード勝ち越しを決めちゃいましょう。

8月26日 広島カープ 6-2 中日ドラゴンズ

広島カープ 6-2 中日ドラゴンズ

勝: 薮田和樹 (12勝3敗)
負: 小熊凌祐 (0勝2敗)

昨日の勢いそのままに、広島カープが2連勝!
先発の薮田和樹選手も7回を2安打2失点の好投でチーム最多の今シーズン13勝目をマークしました。打撃陣も6安打に抑え込まれてはいましたが、打線が繋がり6得点。田中広輔選手の満塁ホームランも見事でしたね。
広島カープは2回、連続フォアボールとヒットで2アウト満塁のチャンスで、田中広輔選手が満塁ホームランを放ち、4点を先制しました。ここ最近、調子を落としていた田中広輔選手でしたが、徐々に調子を上げていっている印象ですね。打率もこの試合終了時点で,294と、3割目前です。
7回には安部友裕選手のソロホームランで加点し、8回にも駄目押しの堂林翔太選手の犠牲フライで点差を広げた広島カープが6-2で勝利を収め、このカード勝ち越しと優勝マジックを20としました。
先発の薮田和樹選手は、4回に2ランホームランを打たれるものの、それ以外は安定したピッチングを見せて7回2失点の好投。今シーズンの薮田和樹選手の安定感は本当に見事ですね。今シーズン、一気にエースの座まで上り詰めた印象です。このままいけば最多勝のタイトルも取れるのではないでしょうか。1試合1試合大事にピッチングをし、チームの勝利と、自身のタイトル目指して頑張って欲しい選手ですね。

8月27日 広島カープ 5-6 中日ドラゴンズ

広島カープ 5-6 中日ドラゴンズ

勝: 小笠原慎之介 (3勝6敗)
S: 田島慎二 (2勝5敗28S)
負: 岡田明丈 (11勝5敗)

広島カープ先発の岡田明丈選手が初回に4失点し、その失点が尾を引き、敗戦。打撃陣も終盤追い上げを見せてくれていたんですがね、やはりそう簡単には3タテはさせてくれませんね。
初回、広島カープ先発の岡田選手は、2アウトからフォアボールを挟んで5連打され、初回に4失点。2アウトからの失点は非常にもったいなかったですね。2回にエルドレッド選手の2ランホームランで2点を返し、反撃ムードが流れていましたが、4回に京田選手にタイムリーヒットを打たれ、谷選手に犠牲フライを打たれこの回2失点。岡田選手はこの回でマウンドを降り、4回6失点の大乱調。2試合連続で大量失点をしてしまっていますね。ちょっと心配です。
打撃陣は8回に丸佳浩選手の3ランホームランで1点差に迫るも、最終回のバント失敗が響き、敗戦。あと一歩のところまで追い上げたんですがね。そう簡単には勝たせてもらえませんね。しかし、阪神タイガースも破れたため、優勝マジックは19に。このカード勝ち越しをし、優勝マジックも再点灯し、減らすことができたので良しとしましょう。
火曜日からのジャイアンツ戦からまた仕切り直してやっていきましょう。

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