本拠地CS実現に向け、最大の敵は雨か?!

初戦が雨で流れましたね。この時期に来ると、これまでの雨天中止の振り替えが終盤で過酷な日程として待ち構えているのが怖いですね。現状で9月に14連戦が組まれています。選手たちの疲労等を考えると、厳しい戦いになりそうですね。出来れば、ここまでに現地CSが実現できる2位を確定してくれていればいいんですが、、、。とりあえず、先のことはともかく一戦一戦を大事にしていきたいですね。

8/16 vs 中日 18回戦(横浜スタジアム)

劇的サヨナラ!!くららが打った~!!

劇的サヨナラ!!くららが打った~!!

ベイスターズ 3x-2 ドラゴンズ

勝:山﨑康晃(3勝2敗18S)
S
敗:岩瀬仁紀(3勝5敗2S)

本塁打
中日 福田永将 10号

この日も雨が降る中、試合はベイスターズが追いかける展開。終盤で追いつき同点で迎えた9回の裏、倉本寿彦のサヨナラタイムリーで劇的な勝利となりました!

横浜先発は3連勝中のウィーランド。2回にツーランで中日に先制を許したものの、その後は安定した投球を見せ、7回をこの2失点で抑えました。打線は中日先発の大野の前にランナーは出すものの無得点で試合が進む中、ついに6回に、ロペスがタイムリーで1点を返しました。続く7回、代打の白崎浩之がツーベースで出塁すると、その後1死3塁で相手のパスボールの間に同点に追いつきました!!

そして、迎えた9回、、、むしろ負けたかと思いました。マウンドに上がった守護神の山崎康晃が連続安打を浴び、無死2・3塁といきなりの絶体絶命の大ピンチを迎えました。ここで横浜は敬遠で満塁策に出ました。

最悪、1失点で抑えてくれれば、、、と思いましたが、ここから山崎康晃が素晴らしいピッチングを見せてくれました。まずサードへのファールフライで1アウトとすると、二人の代打を連続で空振り三振にしとめました!!まさに守護神!!これでこそ「小さな大魔神」です!!

このピンチを乗りきった後だからこそ、9回裏のサヨナラ劇は感動的なものでした。

1死後、嶺井博希がヒットで出塁すると、打席には7連続ヒット中の倉本。ここで倉本が中日の岩瀬から右中間を破ると、1塁走者の嶺井が一気に本塁に生還して、劇的なサヨナラ勝利となりました!!

8/17 vs 中日 19回戦(横浜スタジアム)

今永、プロ入り初の10勝目!!

今永、プロ入り初の10勝目!!

ベイスターズ 4-1 ドラゴンズ

勝:今永昇太(10勝5敗0S)
S:山﨑康晃(3勝2敗19S)
敗:バルデス(6勝8敗0S)

もはやベイスターズのエースですね!今永昇太、5連勝で自身初の10勝目をあげました。

2桁勝利を目前とした今永は初回を無失点に抑えると、横浜が早くも援護点。先頭の桑原将志がヒットで出塁すると、1死2塁のチャンスで3番・筒香嘉智が放った打球がレフト線にポトリと落ちる先制タイムリーツーベース!続く、4番のロペスも3塁線を破るツーベースで追加点!2死後、6番の嶺井にもタイムリーヒットが飛び出し、初回に3点を先制!

今永は毎回ヒットを浴びるも、7回を無失点。打線は7回にも桑原の好走塁で1点を奪いました。8回にリリーフ陣が1点は奪われましたが、最後は山崎康晃が締めて試合終了!今永が遂にプロ入り初の10勝目をあげました!

関連するまとめ

プロ野球 ホークス歴代背番号1

輝かし背番号1を付けてきたのは。

併殺崩し撲滅へ!危険な滑り込みが禁止に!

これまで危険だとして議論されていた“併殺阻止のための危険なスライディング”が来年から禁止されるようです。