2017年7月5日のオリックスバファローズ戦で記録は達成されました。2011年広島に移籍して1年目は35セーブ、翌年から2年間はセットアッパーで、西武ライオンズを経て2014年にソフトバンクに移籍してからは守護神として活躍をしていますね。今年も好調で32試合に登板して防御率0.84と抜群の成績を残しています。プロ野球の記録で200セーブはサファテを入れて6しかいないですし、外国人では初の200セーブとなり、助っ人最強守護神と言っても良いでしょう。ちなみに200セーブ以上の選手はこちらです。

岩瀬仁紀 403
高津臣吾 286
佐々木主浩 252
小林雅英 228
藤川球児 223
サファテ 200

名高るセットアッパーの中にサファテ選手の名前はこれから残るでしょう。名球会入り条件の250セーブまで記録を伸ばして欲しいですね。ホークスの絶対的守護神はセーブ数をどこまで伸ばすのか期待したいですね。

サファテ投手が200セーブを記録した2017年7月5日はもう一つの節目の記録となりました。2番ショートで出場した今宮健太選手が1回裏に犠打を決めて、史上最年少での250犠打を達成しました。プロ野球の通算犠打記録では19位ですが、今宮選手の年齢を考えれば世界のバント職人元巨人の川相昌弘氏が持つプロ野球記録の533犠打を越えるペースだと言われています。最近ではバッティングが向上した今宮選手ですが、2年連続で60犠打以上を記録したシーズンもあります。現在福岡ソフトバンクホークスの絶対的遊撃手の今宮選手。まだまだ先は長い犠打記録ですが、チームの勝利の為に必要な作戦犠打は今宮選手をいやらしいバッターとして成長させています。

先月に紹介しましたが、2017年6月27日には松田宣浩選手が節目の200号ホームランを放ちましたね。こう考えるとやはり記録ずくめ福岡ソフトバンクホークスと言えますね。しかも今後期待出来る記録と言えば、内川聖一選手の2000本安打となるでしょう。残りは36本※7/6現在ですので今シーズン確実でしょう。記録ずくめの福岡ソフトバンクホークスがリーグ制覇なるのか楽しみですね。