紫外線で体に及ぼす影響

・皮膚がん
紫外線によって引き起こされる病気として、有名なのが、皮膚がんです。
皮膚がんは紫外線のB波によって、肌の免疫力が弱くなってしまう事が原因となり、発生してしまうと言われています。

・ほくろが増える
紫外線を長時間浴びてから時間が経つと、ほくろが増えていたりしませんか?
皮膚のすべての部位にできる黒色の色素班(ほくろは小さな点状のものを指し、黒あざはやや面積のあるものを指します)は紫外線が原因になり得るのです。
こちらは良性のものもありますが、中には悪性のものもあるのでほくろだと思って油断していると怖いことになりかねません!

・目の病気①
白内障
肌のケアは万全にしていても、怠りがちなのが目。
目だって紫外線の危機に晒されているんです。
その中でも紫外線によって引き起こされると言われているのが白内障です。
白内障は黒目が白く混濁して、見えにくくなる病気です。

・目の病気②
白内障の他に、近年注意を促されている目の病気があります。
それは翼状片(よくじょうへん)という病気で、角膜の増殖で黒目の方におおいかぶさっていき、黒目の中にしろい塊が大きくなっていき、字がぼけるなどの視力低下がおこっていくものです。
こちらも紫外線が大きく影響していると言われています。

・シミ、シワ
長年紫外線を浴び続けると、皮膚の真皮にあるコラーゲンが破壊されていきます。コラーゲンは肌のハリや弾力を維持する役割を持っており、コラーゲンが破壊されることで、肌にシワやたるみができてしまいます。肌がたるむことで毛穴も目立ちやすくなってしまいます。

紫外線対策

・日焼け止め
日焼け止めは、使う場面に合わせてSPF・PAの数値を選ぶことをおすすめします。
SPF・PAの数値は、高いほど紫外線の影響を受けにくくするといわれています。真夏のレジャーで使う場合と、通勤・通学で使う場合では、適したSPF・PAの数値も変わってきますので、自分の使う場面や肌の状態を考えながら選ぶことをおすすめします。

・ストール
夏の首元を優しく守り、室内の冷房からも守ってくれるストールはぜひ取り入れましょう。首元が日焼けしてしまうと、年齢を重ねた時にシミやイボができる原因にもなるんですよ。

・サングラス
守る場所が目とその周辺だけになりますが、サングラスも取り入れたい紫外線対策グッズです。

・日傘
日傘は大きいため混雑する場所では使えませんが、ファッション性の高い紫外線対策アイテム。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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