勝負強さが際立つ活躍!

またオリの主砲が大きな仕事をやってのけた!
6月9日京セラドームで行われたオリックスVS中日戦、延長10回裏、オリックス4番ステフェン・ロメロ選手が、サヨナラ2ランを放ち試合を決めた!
ロメロ選手は6月7日の対阪神戦でもサヨナラヒットを放ったばかりで立て続けにここぞという場面で結果を出しています。
6月2日の東京ドームで行われた対巨人戦では、9回二死3点差ビハインドの場面で、代打で登場し、レフトスタンド看板をぶつける超特大ホームランを放ち、その後オリックス打線が繋がり、同点に追いつき、延長戦を制するなど、ロメロ選手が打てば何かが起きる。
チームを勢いづける存在として一際目立っています。

ロメロがいる一軍にいる時の勝率が凄い!

ロメロ選手がチームもたら影響の大きさは、チームの成績ではっきり出ています。
オリックスは開幕からロメロ選手活躍もあり絶好調。4月は15勝8敗の開幕ダッシュに成功しました。
しかし、4月22日のzozoマリンスタジアムで行われた対ロッテ戦で、ライトの守備で、フェンスに膝を激突。これによりロメロ選手は1ヶ月もの戦線離脱を余儀なくされました。
そして4番の離脱により好調だったオリックス打線はパッタリと機能しなくなり、ロメロ選手不在期間成績は何と8勝22敗と大きく負け越し、いつの間にか借金生活へと突入していきました。
そこから、まだ状態は不完全ではないものの、守備につかない条件で、交流戦がスタートした5月30日から戦列復帰。
するとあれほど湿っていた打線が見事復活!
ロメロ選手復帰後6連勝。
6/9現在8勝2敗とチームは息を吹き返しています。
ロメロ選手はまさにいるだけで強くなる幸運の置物的な存在となっています。

一発もチームバッティングもできる頼もしい存在

ロメロ選手がいると何故これほど打線が機能するのか?
4番として大きな1発があれば、柔軟に変化球にも対応でき、軽打もできるうまさも兼ね備えていることが挙げられます。チーム打撃にも順応で、オリックスが調子が良かった頃よくできていた犠牲フライや、内野ゴロでの1点など、確実に点を結びつける役割を果たしています。
選手一同、ロメロ選手が打線にいるだけでいるだけ、何かやってくれるという安心感を与えてくれる存在だと口を揃えて言います。
オリックスの勝利を呼び込む男・ロメロ選手の活躍にこれからも注目です!

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