常勝巨人に何が!?

巨人に何が起きたのでしょうか?
泥沼の10連敗。。。交流戦に入っても未だ勝ち星0。
エース菅野投手でも勝ちきれない今の巨人、どうしたのでしょうか?
いくつかの原因もあるかと思いますね。
固定されない打順。なかなか波に乗れていないのが現状です。
投手起用のミス。中継ぎが打ち込まれたり、マシソン投手を回を跨いで起用したりと、チグハグな投手起用も敗戦の原因となっていますね。

交流戦。オリックスに負け10連敗に。

6/4対オリックスバッファローズに3-1で敗れ10連敗に。
この日は、オリックスのルーキー・山岡―黒木のリレーの前に、打線が今季最少の4安打に封じられた。本拠地での8連敗は球団ワースト記録。
スポーツ報知が同日、「プロ野球史上、10連敗して優勝した例は12球団として一度もなく、数字の上でV率は0%となった」と報じるなど、状況は厳しくなった。
ここまで話題にあがるのは巨人くらいではないでしょうか?
過去にパリーグの千葉のロッテマリーンズが18連敗のニュースがあった気がしますね。しかし巨人というチームは過去にはリーグ優勝9連覇している常勝チームです。世界のホームラン王の王貞治さんやミスタージャイアンツの長嶋茂雄さんがいたチームですね。周りからするとそんな巨人がなぜ?と言う事でしょう。周りの注目もうかがえますね。

巻き返しはあるのだろうか?

球団ワーストの11連敗(75年)に迫るチーム史上3度目の10連敗。
そのワースト記録には避けたい連敗。
6/6の西武ライオンズ戦には、昨年FAで加入し、下半身の張りで出遅れていた陽岱鋼外野手が合流予定。どうにか起爆剤になってもらいたいものです。
打線のキーマンも調子の上がらない阿部慎之助選手を代打にまわさなければならない現状。坂本勇人選手やマギー選手は調子を維持しているので、そこに繋げれるような打線を組むのが良い方向に向かうと思います。
出番が少ない村田修一選手や二軍から上げってきたクルーズ選手など、打線に厚みもあるので、あとはきっかけ作りだと思います。
鬼門の6/6の西武ライオンズ戦が大事になるでしょう。

最後に

まさか巨人がここまで連敗するとは誰もが想像していなかったでしょう。
層の厚さは他球団を寄せ付けない戦力です。
やはり巨人が強くないと、他球団も燃えてこないと思いますね。
打倒巨人!!を目標にしている選手もいるでしょう。
ここから巨人の巻き返しに期待したいと思います。

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