1、豆苗とは!?

豆苗とは、グリーンピース(えんどうまめ)の若い葉と茎の部分を食用にしたもので、近年までは主に業務用として流通していました。クセがなく、ほのかな豆の甘みを感じることもあり、人気も出ており、スーパーでもよく見かけるようになりました。

2、栄養や効果は!?

豆苗はとても多くの栄養が含まれています。他の野菜と比較しても、かなり高い栄養がありますよ。

Bカロチンは、ブロッコリーの約6倍!
ビタミンCは、ほうれん草の約2倍!!
食物繊維は、じゃがいもの約2倍!!!

他にも様々な栄養素が含まれています。

・Bカロチン
βカロチン含有量は葉物野菜の中で豆苗が1番です。Bカロチンは、がんの抑制や動脈硬化の予防などの効果があるらしいです。体内でビタミンAに変換され、粘膜や皮膚、髪の健康や視力の維持、喉や肺など呼吸器系を守ると言われてます。肌に免疫力が無いと肌荒れを起こしやすいのでビタミンAは美肌にとって必要な栄養ですね。

・ビタミンC
ビタミンCは、酸化してしまった物質をもとに戻す還元力、いわゆる抗酸化作用があります。ストレスへの抵抗力を高めるらしく、コラーゲンの生成を手伝い、毛細血管や歯、軟骨の結合組織を維持すると言われてます。免疫力を高め、鉄の吸収も促進しやすくなるそうです。

・食物繊維
豆苗には不溶性食物繊維が含まれています。この食物繊維の特徴は腸に直接届いて、水分を吸収し便の量を増やしてくれるデトックス効果があります。不溶性食物繊維を含む食べ物は水分と一緒に摂るとより効果が出るので、便秘の解消に良い食物繊維です。

3、豆苗の選び方や食べ方

豆苗の露地栽培物は3月~5月が旬ですが、水耕栽培物は通年いただけます。葉の色が濃い緑でみずみずしいものを選びましょう。葉がしっかり開き、全体として、つやと張りのあるものがおすすめです。根付きの物と切った物がありますが、根付きの方がもちがよく、更に二度収穫できるものが多いです。根を切ったものは切り口が茶色くなってないものを選びましょう。

豆苗はニンニクとごま油で、さっと炒めるだけで一品になり美味しく頂けますよ。
是非お試しください。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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