1、効果とは!?

水中ウォーキングは陸上でのジョギングと同程度のカロリーを消費できる立派な有酸素運動なのです。脂肪燃焼に非常に効果的と言われてます。また、陸上での有酸素運動(ランニングなど)と違い、体力が無い人でも楽に行えるのがポイントです。一体どうして?詳しく見ていきましょう。

2、浮力で負担軽減!長時間運動できる!?

首まで水に浸かった場合、重力と逆方向に働く「浮力」の影響で体重は陸上の約10分の1に。身体が軽く、膝などの関節にかかる負担がグッと減るため、体力が無い人でも長時間続けられるのです。有酸素運動は20分以上行うことで効果を得られるもの。「陸上で20分も走れない…」という人でも水中の歩行なら楽にこなすことができます。安全度も高いです!転ぶ心配がないため、妊婦さんやご年配にも推奨されています。

3、水圧で血流をよくし!脚むくみリセット!?

水に浸かることで身体に適度な圧がかかり血液循環が改善します。この仕組みは冬場に流行する着圧ソックスなどと同じ。水圧がふくらはぎの筋肉ポンプの働きをサポートしてくれるため、下半身に滞っていた血液が心臓まで送り返され、スッキリとした脚を取り戻せます。また、水圧を受けることで横隔膜が押し上げられ、水中では自然と腹式呼吸に。胸式呼吸より深い呼吸ができ、酸素をたっぷりと体内に取り込むことができるため、ダイエット効果が向上すると言われてます。

4、水の抵抗と水温でエネルギー消費量アップ!?

水の中で歩くと進みにくさを感じますよね。この抵抗は空気の約12倍と言われてます。この抵抗を全身に受けながら歩くため、エネルギー消費量は陸上よりも大幅に増すというわけなのです。水中ウォーキングの消費カロリーは1時間で360キロカロリーと言われています。地上でのウォーキングが1時間で150キロカロリーと言われているので倍以上の効果があるということになりますね。また、プールの水温もエネルギー消費量UPのカギです!通常の温水プールの水温は27~30度。体温より低い水中に入ることで、身体は体温をキープするために脂肪を燃やして熱を生み出していくらしいです。

5、まとめ

いかがでしたでしょうか。

膝や腰に負担をかけずにダイエットしたいという方、ハードなトレーニングや食事制限ではなく、効果的に続けられるダイエット法なんかない?なんてお悩みの方は、水中ウォーキングダイエットにぜひチャレンジしてみてください。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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