ラーメン二郎とは?

ラーメン二郎とは、東京都港区三田に本店を構えるラーメン店で、インパクトのあるボリュームと、そのクセになる濃い味が、学生中心に人気を呼び、行列のできるラーメン屋だ。「一度食べたらもう二度と食べなくて良いと思うが、しばらく経つと無性に食べたくなる」。そんな中毒性に高いラーメン二郎は、「二郎はラーメンではなく、二郎という食べ物である。」といった言葉もしばしば用いられるほどファンを虜にしています。

そんなラーメン二郎に魅了され、その中毒性にとりつかれて、禁断症状を起す人々事を「ジロリアン」と呼びます。

現在、関東中心に全国で41店舗暖簾分けしており、先日、初の関西進出となる、京都店がオープン。京都の中でもラーメン激戦区で有名な一乗寺にオープンした事も相まって、注目されています。

ラーメンの特徴

豚肉や豚骨にキャベツの芯やニンニクなどの香味野菜を煮込み豚の脂が混ざり脂肪分が多いスープに、醤油味のタレを加えて調整し、大量の野菜(モヤシとキャベツ)と分厚い叉焼が載せられる。麺は基本的に比較的太く、ごわごわした縮れ麺を使用しています。スープは店によってタイプが異なり、乳化系と言われる背油をスープと一緒に強火で煮込み白濁させたタイプのスープと非乳化系と言われる比較的濁りの少ない清湯タイプのスープに分かれています。

ラーメン二郎の注文の仕方

ラーメン二郎の注文の仕方は、普通のラーメン店とはちょっと異なる注文の仕方です。

初めての方はわからなくて、上手くトッピングができないケースもあります。

中には殿様商売のような接客ぶりで、「ネットで調べて来たんだろ?注文の仕方知っておけや」と横暴な態度を取る信じられない店主も中にはいるので、こうならないためにラーメン二郎の注文の仕方を知っておきましょう。

まず、券売機で大きさを選びます。初めての方は必ず小から選びましょう。小でもかなりのボリュームなので、調子に乗って大を選ぶと後悔する可能性が高いからです。そして買った券を店員に提出します。

その時にトッピングを言うのでなく、ラーメンを供する直前に、店員が客に向けて「ニンニク入れますか?」などと問います。この時に自分がしたいトッピングを伝えるのです。

トッピングは基本的に「ニンニク」と「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」の4つのトッピングが無料で可能です。「アブラ」とは、スープを作る際に煮込まれた背脂。「カラメ」とは醤油を上から回しかけ、さらに濃い味に調製すること。「ヤサイ」はもやしの追加というようになっています。

全てトッピングしたい場合は「全マシ」、店の規定量のヤサイのみで良ければ「そのままで」と返答します。

独特の聞き方、また返答の仕方からインターネット上では呪文(ヤサイマシニンニクカラメスコシ、等)と呼ばれるが、「ニンニク入れますか?」の問いかけに「入れてください」と答えるだけでも注文は通ることもあります。

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