1、ヒース

湿地や荒野などに生息するツツジ科の常緑低木で、7月~9月にかけて、可憐で美しい花を咲かせます。
ピンク色の小さい花からは想像も付かないほど逞しい生命力を持ち、薬効も高いため、古くからハーブ療法に欠かすことのできないハーブです。
ヒースには天然のアルブチンと呼ばれる成分が含まれています。
この「アルブチン」という成分、美容に興味のある方なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
アルブチンはシミ・ソバカスの原因となるメラニンの生成を阻害する効果を持つ成分です。
また抗酸化作用もあるので、エイジングケア効果も期待できます。

2、バードックルート

バードックとは「ごぼう」を意味しており、日本独特の野菜で平安時代から料理に使われてきました。
バードックルートは肝臓の解毒作用もあり、肝臓の機能を助けることによって、ホルモンバランスを正常にしてくれてニキビや皮膚の湿しんなどにも役立つとされています。
肝臓は、「肝心要」という言い方があるほどで、ホルモンバランスの調整や体内の毒素分解や脂肪貯蓄などなど大事な役割をしていますので、ニキビに限らず美容にも影響する臓器です。

3、ハトムギ

ハトムギは、日本ではむかしから「いぼとり」の薬とされてきました。
それだけでなく、ニキビやアトピー、シミ、ソバカス、鮫肌など、皮膚のトラブルを改善するさまざまな効果があるらしいです。
更に皮膚の栄養に適したビタミンB群やナイアシンを豊富に含み、皮膚表面の新陳代謝を高め、皮膚細胞を新しく作り替える事によって、イボ、魚の目、ニキビなどを治す効果があると言われてます。

4、ドクダミ

ドクダミには、『糖化』を抑制する働きがあるといわれています。糖化とは、体内に取り込まれた糖のうち、エネルギー源として代謝されなかった糖とタンパク質が結びつくことで、糖化したタンパク質が生成され、体内に蓄積されることです。糖化したタンパク質はコラーゲンに悪影響を与え、肌バリアを低下させます。さらにターンオーバーの働きを低下させてしまうことでニキビの発症や進行の原因となります。ドクダミは、抗糖化で肌のバリアを高めるとともに、肌代謝を正常に戻し、ニキビ予防ができると言われてます。

5、まとめ

いかがでしたでしょうか。
一種類のハーブでつくられたハーブティーもよいですが、さまざまなハーブをブレンドすることで、あなただけのオリジナルハーブティーを楽しむこともオススメです。
他にも沢山の種類がありますので、是非、自分にあったハーブが見つかると良いですね。

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takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

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