WBCの曲

今、熱戦真っ只中のWBC(ワールドベースボールクラシック)

その野球中継を盛り上げるひとつにテーマ曲がありますね。

民放では、テレビ朝日とTBSが交互に中継されてますが、各局それぞれテーマ曲を持ってます。

テレビ朝日は映画「キル・ビル」のテーマ曲でもお馴染みの布袋寅泰の「Battle Without Honor or Humanity」。TBSは、アメリカ出身のロックバンド「Journey」(ジャーニー)「Separate Ways」という曲を採用しています。

この2曲を比べると、WBCのイメージが強いのは後者のTBSが採用している「Separate Ways」ではないでしょうか?

Journey - Separate Ways (Worlds Apart) - YouTube

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これから戦うぞと感じさせるカッコいいイントロが、より戦いに向かう侍JAPANを応援する曲調になってますね。

このかっこいい曲、どんなPVだろうと思って見たら、とってもダサかったというのはご愛嬌という事で見逃して下さい笑



ちなみにこの「Separate Ways」は英語で「別れた道」という意味で、歌詞の内容は、恋人と別れた男の未練たっぷりな女々しい失恋ソングになっています。

つまり全くWBCとは全然関係ない内容の曲なのです。

TBSさんは曲調だけで、よくこの曲を採用したなと思います。

サッカー日本代表の曲

DIMASH KUDAYBERGEN ft ZARINA ALTYNBAYEVA - Question of honour (Universiade 2017) HD - YouTube

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現在、日本代表のサッカー中継はほぼテレビ朝日で独占中継していますが、そのサッカー中継で使われているテーマ曲が、サラ・ブライトマンが楽曲「A Question of Honour」ですね。

この曲を聞くと、思わず川平慈英が、松木安太郎が思い浮かぶ方も多いんじゃないでしょうか?笑

2002 FIFAワールドカップ・日本vsチュニジアからサッカー日本代表戦の中継、同日本代表関連ニュースの際にテーマ曲としてサビの部分を使用し、好評により以後のサッカー日本代表戦でも使い続けられている。

「A Question of Honour」は1995年発売のアルバム『Fly』に収録されており、同年シングルカットされた曲です。

本曲では「あなたが勝とうが負けようが、それは名誉の問題」と歌われており、勝敗より名誉を重んじる伝統的な「騎士道精神」を踏襲した歌詞になっています。

決戦に向かう日本代表の選手たちに向けた曲でもありますが、しっかり勝負事を意味した歌詞が含まれているんですね。

ラグビーの曲

スクールウォーズOP:「ヒーロー」by麻倉未稀. - YouTube

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ラグビーを連想する曲は、松任谷由実の「ノーサイド」など、様々な名曲がありますが、ダントツで連想する曲といえば、名作ラグビードラマ「スクール☆ウォーズ」の主題歌だった麻倉未稀 の「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」でしょう。

「ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO」は、1984年に公開された米国映画『フットルース』の挿入歌であるボニー・タイラーの「Holding Out for a Hero」の日本語カヴァー曲で、本家も米国でヒットした曲です。

ラグビー=「スクール☆ウォーズ」と言えるほど、ラグビーの印象を強くした事もあり、現在でもテレビ番組などでラグビーの話題が出る時は、BGMにこの「ヒーロー」が流れる事が多い名曲です。

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