アイスクリームとは

一般にアイスクリームと呼んでいるアイスクリーム類は、アイスクリーム・アイスミルク・ラクトアイスに分類されます。この分類は乳固形分や乳脂肪分の割合によるものです。
・アイスクリーム……乳固形分15%以上、乳脂肪分8%以上
・アイスミルク……乳固形分10%以上、乳脂肪分3%以上
・ラクトアイス……乳固形分3%以上
アイスクリームはこの3種類の中で乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれ、濃厚な印象で栄養分を多く含みます。
アイスミルクは乳固形分と乳脂肪分がアイスクリームよりは少なく、栄養分は牛乳と同じくらいです。
ラクトアイスはさらに乳固形分と乳脂肪分が少なく、あっさりとしています。

ソフトクリームとは

アイスクリーム類の分類に「ソフトクリーム」がないのですが、ソフトクリームは成分や栄養分で分類される種類のことではないのです。
実は、アイスクリームとソフトクリームの違いはその保管温度だけなのです。
アイスクリームは作られてから-30度という低温で固め、その後-25度から-30度に保ちますが、ソフトクリームにはこの工程がなく、保管温度は-5度から-7度と定められています。
なので、ソフトクリームはフリージング直後の出来立てのアイスクリームということになります。

違いが保管温度だけとはビックリしました。ソフトクリームはできたてじゃないと
食べられないので、その土地土地のご当地のソフトクリームを食べるときはワクワクしますよね。アイスクリームはいつでもどこでも食べられるので、暑い日に帰宅してすぐに冷凍庫から出して食べるとおいしいです。。アイスクリームもソフトクリームも、自分の好きなときに好きなものを楽しみたいですね。

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