WBC最大のサプライズ!侍ジャパンから3名が選出!

第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はついに4強が決定!20日(日本時間21日)にプエルトリコとオランダ、21日(日本時間22日)に侍ジャパンとアメリカが準決勝で対戦する。

そんな中、アメリカのスポーツサイトが。ここまでの戦いでサプライズと言える活躍を見せた選手が「驚きの7選手」として紹介された。そしてその中に侍ジャパンから最多の3選手が選出されました。

侍ジャパンの頼れる4番!筒香嘉智

侍ジャパン不動の4番を務める横浜DeNAベイスターズの筒香はここまでの6試合で22打数8安打、3本塁打、8打点、打率.364、出塁率.462、長打率.773をマーク。

侍ジャパン史上初となる3試合連続本塁打の中田翔が、打率の低さや大振りがメジャーに対応できるか不安視される一方、筒香は、チーム打撃ができることや、打点を稼げるタイプとして評価が高い。メジャー移籍となれば、手を挙げる球団は少なくないとみられる。

3年連続トリプルスリーも期待される!山田哲人

ヤクルトの山田は6試合に出場し、25打数8安打、2本塁打、5打点、2盗塁、打率.320、出塁率.419、長打率.640と好成績を収めている。

山田は2年連続トリプルスリーを達成したが、3年連続達成となれば、所属するヤクルトが年棒的に抱えきれないと、早ければ今冬にポスティングにかかるとメジャー側はみているようだ。とは言え、過去、日本人内野手が成功した例はほとんどなく、メジャーのムービングボールに対応できるかが鍵として見られているようです。

お化けフォークが大絶賛!千賀滉大

ソフトバンクの千賀は、ここまで先発と中継ぎをこなし3試合に登板。9イニングを投げ、5安打1四球11奪三振で無失点、1勝0敗、防御率0.00と投手陣を支える活躍を見せた。

186センチから投げ下ろす156キロのフォーシームと、「お化けフォーク」と形容されるフォークボールが絶賛されている。メジャーリーガーが縦の変化に弱いこともあり、熱視線を送る球団も多いという。24歳と若い千賀は、まだまだ伸びしろのある選手とされ、今回の侍ジャパンで「最高評価」を獲得しているとも言える。

他にも熱視線を浴びる侍が!

筒香、山田哲人、千賀の3人に加え、イスラエル代表のジョシュ・ゼイド投手、イタリア代表のジョン・アンドレオリ外野手、メキシコ代表のエステバン・キロス内野手、ソフトバンクに所属するキューバ代表のアレフレド・デスパイネ外野手がサプライズ選手に選出された。

この7人に選ばれなかったとは言え、投手ではロッテの石川歩、西武の牧田和久、野手では広島の菊池涼介に熱視線を送る球団もあるとのこと。決勝ラウンドの活躍次第ではまだまだサプライズ選手が出てくるかも、、、。決勝ラウンドでの侍の活躍から目が離せませんね!

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