「アホの坂田」「かに道楽」など、数多くの放送番組のテーマ曲・CM曲・企業社歌を手掛け、その数はなんと2000曲以上とされるキダ・タローさんは、通称「浪花のモーツァルト」と呼ばれいます。キダ・タローが手掛ける曲は、特に関西の人にとっては耳に残るメロディで、一時期は近畿の放送局が制作を手掛けるテレビ番組・ラジオ番組のテーマ曲のほとんどをキダ作品が独占するまでになったほどです。
基本的には関西圏に多く楽曲を提供していますが、関東でいえば、懐かしの「小山ゆうえんち」のCM曲はキダ・タローさん作曲です。

現在タレント・俳優などで活躍中の赤井英和さん。
「半沢直樹」などの話題作にも出演し、好演が度々話題になるほどの演技力をお持ちですが、かつてはプロボクサーでした。
攻撃型ボクサーとしてプロデビューから当時の日本記録であるデビュー以来12試合連続ノックアウト勝ちという快挙を成し遂げ、世界タイトル戦も挑戦するほどの実力者でした。その試合スタイルから「浪速のロッキー」という愛称が付いていました。

国会を病欠したのにも関わらず男性と温泉旅行に行ったとして維新から除名処分を受けた上西小百合議員。最近ではバラエティー番組にも出演したり、写真集を出したり、ほとんどタレント活動をしている印象です。
度々大胆な問題発言を繰り広げ、世間から大きくバッシングもされ、「女が嫌いな女性芸能人ランキング」でもトップ10入りをしています。
そんな大胆不敵な態度や、その風貌から「浪速のエリカ様」と呼ばれています。
果たして次期衆議院選挙では当選できるのでしょうかね？

いかがでしたでしょうか？
このように「浪速の〜」という異名は、大阪のイメージを強く印象付けられるなかなかキャッチーな称号ともいえますね。
その他にも、浪速の闘犬（元プロボクサー・亀田興毅）、浪速の弁慶（元プロボクサー・亀田大毅）、浪速のスピードスター（テニスの王子様のキャラ・忍足謙也）などがいます。