1、いちごはビタミンCの宝庫!

いちごといえば「ビタミンC」と言われるほど、ビタミンCが多く含まれています。ビタミンCはコラーゲンの生成を助け、ハリのある肌を保つだけでなく、シミやソバカスの原因となるメラニンの生成を防ぎ、美白の効果が期待できます。
いちごはビタミンCを100g中に62㎎も含み、レモン果汁の含有量を超えます。1日に必要なビタミンCは、成人で100㎎なので、中粒程度のいちごを10粒も食べれば、1日の必要量を摂取できます。
ビタミンCは免疫力を高め、風邪の予防に作用します。子供が大好きなフルーツですから、風邪の流行る冬には家族で積極的に食べるとよいでしょう。

2、いちごの効果効能

いちごの鮮やかな赤色はアントシアニンによるものです。アントシアニンはポリフェノールの一種で、肝機能の強化や視力低下を防ぐ働きが期待できます。その他、造血のビタミンと言われる「葉酸」、お通じをよくする「食物繊維」、高血圧を予防する「カリウム」、抗酸化物質の「フラボノイド」なども豊富です。
更に美肌や美白効果もあります。
いちごの効果効能で最もポピュラーなのがこの美肌・美白効果です。いちごに含まれる豊富なビタミンCはメラニン色素の生成を抑え、美肌に必須のコラーゲン生成に役立ちます。

3、いちごの選び方

いちごは、色の濃淡に関わらず、鮮やかでムラがなく、光沢があり、ツブツブが立っているものを選びましょう。もちろん表面に傷のないものを選びます。ヘタの周辺が白くなっていないということもポイントです。また、ヘタがしおれているものは収穫してから時間がたっている証拠ですので、ヘタの緑が濃くて元気に張って反り返っているものを選んでください。

4、パック入りいちごに注意!

パックに入れられているものは、下の段のいちごもチェックしましょう。上から見える部分だけ新鮮に見えても、底から見ると傷んでいるいちごが入っている場合があります。傷んで白っぽく変色しているものや、汁が出てしまっているものは避けるようにしましょう。

5、まとめ

いかがでしたでしょうか。
最近は年中お見かけするフルーツですが、ジャムやスムージーなどでも摂取できます。
これを機会に普段の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

関連するまとめ

昭和給食の大定番!ソフト麺が消える?!

昭和の学校給食で人気だった通称「ソフト麺」が姿を消しつつあると言う。このまま「昭和の遺物」となってしまうので…

誕生酒。2月15日、16日、17日は何でしょうか?

366日分ある誕生酒。酒言葉もありますがおしゃれなものからユニークなものまで色々とあるので楽しいですよ。

ゴマの効果

ゴマは、古来より健康食・美容食として広く親しまれてきた食品の一つ。 白ゴマ、黒ゴマ、金ゴマなどいろいろ種類が…

関連するキーワード

takuji

こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。

アクセスランキング

人気のあるまとめランキング

アンケート特集

みんなはどう思っている?