入場料は無料!たくさん練習を見よう!

練習見学は勿論、紅白戦や練習試合は無料です。
プロ野球選手のレベルの高いプレー、真剣な様子をじっくり見る機会が得られるのもキャンプの魅力です。
テレビや新聞では伝わらない選手たちの魅力が発見できるかもしれませんよ。

選手と触れ合えやすい!

公式戦とは違い選手と触れ合える機会が多いのがキャンプです。
例えばサインが欲しくても公式戦の試合前ではピリピリしてるので、なかなか貰いにくいものですが、キャンプでは球団側がサインする時間を設けることもありますので、非常に貰いやすいのです。
また球場付近では選手たちも徒歩移動してますので、そこでも捕まえやすいのです。
巨人や阪神といった人気球団だとどうしても警備が入って難しいかもしれませんが、比較的入場者数の少ない球団だと貰える確率は高くなりますので、そこを狙ってみても良いかもしれません。

キャンプ地のはしごがしやすい

かつては、高知や鹿児島、宮古島はてまたグアムなど、各地に散らばっていた各球団のキャンプ地ですが、近年では一県に集中傾向にあります。その県とは沖縄と宮崎です。

2017年のキャンプの予定では、沖縄だと本島でキャンプを構えている球団が中日、阪神、DeNA、日本ハム(二次)、ヤクルト、巨人(二次)広島(二次)。宮崎はソフトバンク、オリックス、広島(一次)、西武、巨人(一次)となってます。
このように一極集中型になっていることによって、ファンがはしごでキャンプ地を巡る事ができるのです。
各球団の雰囲気の違いを比較するのも面白いでしょう。

新戦力チェックをするのに最高の機会

ここからは玄人的な楽しみ方です。
テレビや新聞で伝わらない選手たちのプレーが見れるということは、まだ見ぬ新戦力の状態を把握したり、無名の若手選手の動きを見れ、今シーズンブレイクするかしないか予想できるのも魅力です。
特に新外国人選手は情報がない分、自分の目で確かめるとより、その期待値を計ることができるのではないでしょうか?

ツアーに参加してみよう。

いかがでしたでしょうか?
これらがキャンプを巡る魅力です。
近年では、球団や自治体や旅行会社がキャンプ地巡りのツアーを企画したりしてますので、初心者はまずツアーに参加するのも良いのではないでしょうか?

関連するまとめ

明治大と履正社が優勝!!第47回明治神宮野球大会

第47回明治神宮野球大会が16日、最終日を迎え、高校の部、大学の部の優勝チームが決定した!

メジャー有望株がデビュー【ワンダー・フランコ】

レイズのナンバーワン・プロスペクト、ワンダー・フランコ内野手が22日(日本時間23日)、本拠地のレッドソック…

サイヤング賞を獲得もある【トレバー・バウアー】

大リーグでもどちらかというと、玄人好みの選手。バイオメカニクスの理論にたけ、必要なトレーニングを自ら考えるほ…

関連するキーワード