くたびれた印象はテストステロン不足のせい?

若かった頃は感じることさえなかった体の疲れは年齢と共に体に溜まり、いつしか鉛のように重く纏わりつくように感じることさえあります。
そういった変化に気付く方は働き盛りのサラリーマン世代で増えてきます。
疲れが溜まる上に筋肉が徐々に衰えて見た目もなんだかくたびれた感じになってしまいがち。
それはもしかすると男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が減っているせいかもしれません。

テストステロンは男性の精巣で生産され分泌されます。
正常値は血液検査に於いてフリーテストステロン値を測り「pg/ml」という単位で表されます、これが11.8pg/ml以上あれば正常ですが未満であれば注意が必要で、定期的に観察をしたほうが良いレベルです。
更に少なく8.5pg/ml以下になるとなんらかの治療も検討されるようになります。

逆に病気や薬の副作用で多くなり過ぎる方もいますが、加齢と共に正常値から外れるのは足りていない方たちが大勢を占めます。

簡単な方法でテストステロンをブースト!

足りなくなったものは補えば良いのです。
ただし、安全な方法でテストステロンをブーストしてみましょう。

体に負担となる人工的に作った合成成分を内服薬や注射、パッチ剤など経皮吸収などに頼らない方法であることが大事です。
その方法とは筋肉を鍛えるだけ、いわゆる筋トレだけで即効性があり、充分なのです。

筋トレというとジムやフィットネスクラブで頑張るイメージを思い浮かべる人もいるでしょう。
ところが自宅や職場の休憩時間でも簡単にできる筋トレ法があります。それがスクワットです。

太ももの筋肉は量が多く面積も広いせいもあり他の筋肉を鍛えるよりも効率よくテストステロンの生産を刺激し分泌を盛んにします。
手順は至って簡単で両手を頭の後ろで組んで起立の体勢を始点とし、つま先を真っ直ぐ前に向けた足を肩幅の広さに広げて背中を丸めずに太ももが床と平行になるまでゆっくりと腰を落とし、そこから再びゆっくりと起立の体勢に戻します。
これを「これ以上できない」と思う回数繰り返すだけです。
一時的に筋肉疲労を起こすかもしれませんが徐々に慣れて脚は丈夫になります。

合成テストステロンに頼る危うさ

筋トレなど面倒くさい、市販の強壮剤や個人輸入で手に入れて錠剤を飲み込んでしまえば済むではないかと思う人もいるでしょう。
そういった薬にはメチル化されたメチルテストステロンというものが使われています。
普通のテストステロンが経口摂取で容易に分解されるので、それを防ぐためにメチル化されているのです。
これは医療現場でも使用される成分でもあります。

ところが、これは使う場面が限定されている上に慎重に用いられるべき成分なのです。
これに限らず多くの合成されたものは肝臓で代謝されるのですがかなりの負担となり肝臓を傷める原因にもなります。
また、自己の持つ生産と分泌機能を弱めてしまうという困った事態になる場合があります。

薬に頼るのは簡単ですが、これは医師が治療目的で慎重に用いるものであり一般人が迂闊に手を出すべきものではありません。
テストステロンのブーストは安全な自己生産がなによりなのです。

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