ブレイクダンスの歴史

ブレイクダンスには様々な呼び方があり、Break Dance(ブレイクダンス)Breakin’(ブレイキン)Break(ブレイク)などと呼ばれています。

メディアが取り上げるときは大衆がイメージし易いようにBreak Dance(ブレイクダンス)と呼ぶことが多く、ダンサーはBreakin’(ブレイキン)と呼ぶことが多いようです。

ブレイキンは1970年代後期、アメリカのニューヨークで生まれたダンスです。当時のニューヨークは暴力やドラッグが蔓延しており、治安の悪い地域でした。

その状況を危惧したアフリカバンバータと呼ばれるHipHop界のドンが、『暴力やドラッグでは何も解決しない、ダンスと音楽で白黒つけよう』と民衆を導いたことからHipHop文化が幕開けし、ブレイクダンスが行われるようになります。

ブレイキンはHipHopを構成する1つの要素であり、暴力で荒んだ若者を更生させようとして生まれた文化の1つだったのです。そのため『あいつにダンスで勝つ...』『他の人がやっていない技で圧倒しよう...』などなど、競争原理が働き、他のダンスに比べてバトル色の強い進化を遂げました。

より派手に、唯一無二でカッコ良く、他にはないオリジナリティを表現することがブレイキンの醍醐味です。

ブレイキンの名前の由来

Breakin’は”壊れる”とか”型を破るダンス”と誤解されがちですが、本当の意味は”休憩”や”間奏”の意味のブレイクです。

1970年代はブレイクダンス専用の音楽などは無く、音楽を垂れ流しているだけでしたが、アメリカのDJクールハークという人物が、曲の間奏で盛り上がっているという歴史的な発見をします。

間奏ばかりを繋げたら、より盛り上がると確信したDJクールハークは、ターンテーブルを2つ並べて間奏ばかりを流します。

間奏は英語でBreakで、この音楽がBreak Beats(ブレイクビーツ)と呼ばれ、そこで踊る人をBreak Boy→B-boyと呼ぶようになり、 ブレイクダンスが生まれました。

これがBreakin’の名前の由来となっています。

ブレイキンがオリンピック競技に採用された理由

競技人口の多さ

日本国内だけで600万人の競技者がおり、世界では1億人以上とも言われています。競技人口の多さから、オリンピックの種目に選定されたのは間違いないでしょう。

体一つで始められる競技

ブレイキンは体一つあればいつでも、誰でも競技を始めることが可能です。

オリンピックでは技術や資金の潤沢な先進国ばかりがメダルを獲得し、特に冬のオリンピックは後進国では競技をすること自体のハードルの高さが問題になっています。

ブレイキンは国の経済力で順番が決まるような競技ではなく、フェアに戦える競技です。そういった側面が評価されたとの声もあります。

若者からの支持

近年のオリンピックでは、スケボーやハーフパイプなどストリート系のスポーツを取り入れています。

諸説ありますが、オリンピックの関心が薄いとされている若い世代を呼び込むために、このようなスポーツを正式種目に選んでいるようです。

Breakin’は取り分け、ダンスバトルは若者から絶大な支持をされている競技です。

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大河原奈々未

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