le coq sportifはみなさんご存知でしょうか?
スポーツ量販店などで見た事はあるのではないでしょうか。
鶏をモチーフしたロゴが目を惹きますね。
今回はそんなle coq sportifの歴史を少しですが紹介したいと思います。

歴史

1882年 創始者・エミール・カミュゼ
フランス国内最古のスポーツブランド『le coq sportif』を生み出したエミール・カミュゼは、フランスにおけるスポーツ用品の創始者でもあります。

1882年 フランス最古のスポーツ用品メーカーが誕生
この年、エミール・カミュゼがロミリーシェルセーヌでメリヤス衣料製造業を開始させました。当時の商品たラベルには「ロミリースポーティニットウェア」と表記され、1920年には初めてのスポーツ競技用ウェアの製造を開始します。

誕生

1948年 ルコックスポルティフが誕生
創業開始から66年後、この年にルコックスポルティフが誕生いたしました。雄鶏をモチーフにしたイラストを組み合わせた初のラベル。

1951年 はじめてのブレイクと、スポーツブランドとしての躍進
サッカー、ラグビー、バスケットボールなど多くのフランスチャンピオンチームがルコックスポルティフのウェアを着用し、スポーツブランドとしての躍進を遂げます。

ロゴ

1950年、『le coq sportif』のブランドイメージを象徴する「三角形」のロゴがはじめて登場し、朝日の上に鶏が右向きに配置されました。1968年には輸出商品のためにシンプルなデザインのロゴが開発されました。そして2021年、「三角形」の枠にとらわれず、快適で洗練された製品を創出することを表現した現在のロゴになりました。

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