FUJIFILM SUPER CUPは、Ｊリーグの2023シーズンの開幕を告げる大会として、2月11日（土・祝）に国立競技場で開催されます。対戦カードは2022明治安田生命Ｊ１リーグ優勝の横浜 F・マリノスと天皇杯 ＪＦＡ 第101回全日本サッカー選手権大会 優勝チームのヴァンフォーレ甲府が対戦します。

FUJIFILM SUPER CUPは、日本の国内3大大会とされているJ1リーグ・天皇杯・Jリーグカップ（Jリーグ YBCルヴァンカップ）で優勝したクラブのうち、前シーズンのJ1リーグの年間優勝クラブと天皇杯優勝クラブが出場する大会です。Jリーグ開幕の1週前に行なわれる、その年度の最初の公式戦になります。

大会初年度より富士フイルムビジネスイノベーション（旧社名・富士ゼロックス）が特別協賛しており、2022年大会以降は「FUJIFILM SUPER CUP」の大会名を用いることになりました。

また、FUJIFILM SUPER CUPは、同一企業の協賛で最も長く開催されたサッカースーパーカップ大会「Longest sponsorship of a football（soccer） super cup」としてのギネス世界記録TMを28年間に認定更新されたことを発表されています。

前回大会は、2021シーズン明治安田生命Ｊ１リーグ優勝の川崎フロンターレと天皇杯 ＪＦＡ 第101回全日本サッカー選手権大会 優勝チームの浦和レッズが日産スタジアムで対戦。浦和が川崎を破り、16年ぶりのスーパーカップ戴冠、今季最初のタイトルを手にしました。

今大会はJ1王者の横浜F・マリノスが今シーズンもその強さを見せるのか、天皇杯のようにJ2のヴァンフォーレ甲府がジャイアントキリングとなるのか、、、楽しみな大会です。