プロ野球選手でも手元が狂う時もありますね。
頭部付近の投球になった場合は危険球とみなされ、退場となりますね。
今回は危険球の定義と危険球が多い投手を紹介したいと思います。

危険球

ピッチャーが意図的にバッターを狙った場合や、意図的ではなくても、頭部や顔面に当り、選手生命にかかわる危険な投球として審判が判断すると、危険球となります。危険球と判断されたら、ピッチャーもしくはピッチャーと監督に退場が命じられます。選手生命にかかわる程ではないと判断された場合は、警告措置が取られます。警告が出されると、次に同様の投球があった場合、どちらのチームのピッチャーであれ、即刻退場となります。また、次の試合でも死球が多くあった場合は警告試合とし、死球を与えたピッチャーは退場とするなどの措置がとられることもありますね。

危険球が最も多い投手は

史上最多となる危険球退場4回だったのが山口俊投手です。

デッドボールによって相手打者の負傷が相次いだことにより「壊し屋」とメディアから呼ばれています。

①2012年7月8日の中日戦でブランコ選手へ左手にボールがあたり危険球退場、ブランコ選手は左手首を骨折となり長期離脱となった。

②2012年8月2日の広島戦で代打で出た會澤翼選手の右目下部にぶつけ退場。鼻骨を骨折し大量出血した

③2014年7月21日の中日戦の4番和田一浩選手へ左頭部へデットボール退場。プレイボール直後5球目での危険球退場は当時のNPBで史上最短記録という不名誉な記録となった。

④2015年4月4日のヤクルト戦田中浩康選手の頭部にぶつけ危険球退場。

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