日本の正月の風物詩の一つ箱根駅伝はいつから始まった
日本の大学スポーツで一番の人気でもある箱根駅伝の歴史
日本の正月といえば箱根駅伝。
日本独自の駅伝という競技で、最も人気のある競技といえるのではないでしょうか。
数ある大学スポーツの中でも一番の人気を誇る箱根駅伝はいつから始まったのか。
その歴史を公式サイト参考にして紹介していきます。
箱根の歴史は1920年から
発案者でマラソンの父とも呼ばれる金栗四三は日本人初の五輪選手。
1912年にストックホルムで開かれた五輪に出場した。残念ながら五輪の成績は途中棄権でした。
後進の育成に尽力し、五輪で活躍できるマラソン選手を育成したいという思いがきっかけのようです。
金栗らの呼びかけに、早大、慶大、明大、東京高師(筑波大学)が応じて始まったことから、1920年2月14日に開催。
第1回大会の名称は「四大校駅伝競走」だったようです。
いつから人気が出たのか
全国大会と思われがちですが、箱根駅伝は関東の地方大会で関西の大学に出場資格はありません。
なぜ関東の大会がここまで人気が出るようになったのか。
それはテレビ放送です。
1987年に日本テレビが全国放送を初めてからは、どんどんと人気が出てきて、全国的に正月の風物詩として知られるようになっていきました。
箱根駅伝は、出雲全日本大学選抜駅伝競走と、全日本大学駅伝対校選手権大会と合わせて「大学三大駅伝」とも呼ばれています。
他の2大会が全国大会なのに、箱根駅伝だけは関東の大会という歪な形ですが、それだけ人気があるということでしょう。
第98回箱根駅伝「さあ、山を越えて」 - YouTube
出典:YouTube
今年もテレビで多くの人が見るであろう箱根駅伝。
どのようなドラマがあり、どこの大学が優勝することとなるでしょうか。
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