カタールワールドカップアジア予選は現在最終予選真っ最中ですが、遠いアフリカ大陸予選も現在真っ最中です。

つい先日2次予選が終わり、3次予選つまり最終予選へ進出する国が決まりました各グループ1位のみが最終予選に進める2次予選。グループGはどの国が最終予選進出を決めたのでしょうか。

実力伯仲2ヶ国のグループの最終結果は・・・

南アフリカ・ガーナ・エチオピア・ジンバブエのグループ。
最終節の南アフリカ対ガーナまで決まらないであろう予想に通り、最終節の直接対決でグループ突破国が決まりました。

1位南アフリカ
2位ガーナ
勝ち点差3ポイントで迎えたこの試合は、ガーナホームで迎えました。
引き分け以上で突破の南アフリカでしたが、前半32分にPKで失点。
そのままスコア動かず試合終了。
結果ガーナが逆転で予選突破となりました。

1位ガーナ
6試合4勝1分1敗・得点7失点3 勝ち点13 得失点差4
2位南アフリカ
6試合4勝1分1敗・得点6失点2 勝ち点13 得失点差4

最終結果はこうなりました。
本当に紙一重の決着でした。

南アフリカは疑惑のPKに対して再試合要求

最終節でガーナに敗れて予選敗退となった南アフリカ。
この試合唯一の失点の不可解なPKに対して、再試合を要求しています。
このPK判定に対してそこまでの接触はなくシュミレーションだというとところです。

南アフリカは前回のロシア大会最終予選でも再試合経験しています。
セネガル代表相手に2-1で勝利しましたが、主審が間違った2つの判定を下していたことを認め、セネガルと再試合に。結果、2-0で敗れ、セネガルがW杯に出場しています。

今回の再試合が認められるかわかりませんが、予選での再試合。
なかなか起きそうにないことに縁のある国とも言えるかもしれません。

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