ウォーキングサッカーとは

ウォーキングサッカーとは、文字通り、歩いて行うサッカーのことです。

2011年7月にイングランドのチェスターフィールドFC コミュニティトラストが 55 歳以上の高齢者の健康のために行ったのが、現在のルールに繋がる原点と言われ、それ以降、イングランドで急速に発展し、プレーできるクラブが1000以上、愛好者が約6万人にまで増大し、海外にも拡大しているそうです。

日本でも2016年ごろからサッカー協会が開催

日本でも練習や遊びで、歩いてサッカー行うことはあったそうですが、現在のルールで行うようになったのは、2015年に日本サッカー協会がイングランドの Walking Football の存在を知り、ルールを研究、そのルールをベースに 2016年から体験会を開催したのが始まりだそうです。

ウォーキングサッカーのルールは

ウォーキングサッカーのルールは、なんといってもまず、走行禁止です。ただ早歩きは大丈夫。両足が浮いた状態は、走っているとみなされるので、踵から着地するように心がけるとよいそうです。

また、接触、スライディング、ヘディングは禁止!相手がボールを保持している時は取りに行けず、前に立つだけにして、トラップミスやドリブルでボールが離れる時、パスカット等を狙います。

コートサイズは、縦32~40m×横16~20mで5~8人制が可能。どこでも誰でも、老若男女問わず楽しめるのがウォーキングサッカーの魅力ですね。

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