はじめに

みなさんはスポーツチャンバラをご存じでしょうか。
チャンバラというと刀で斬り合うイメージですね。
今回紹介するスポーツチャンバラは、本物の刀を使ったり
竹刀などを使ったりはしませんね。
いったいスポーツチャンバラとはどんなスポーツなのでしょうか。
少しですが紹介したいと思います。

スポーツチャンバラ

「スポチャン」の愛称で親しまれているスポーツチャンバラは、現会長である田邊哲人が1971年に「使術はすべからく護身から発達する」というテーマで、小冊子を刊行したときに発祥した。

それから門人を育成し、2年後の1973年に「全日本護身道連盟」が発足。その後、発展的に「国際スポーツチャンバラ協会」と改称された。競技会や大会、講習会等、啓蒙活動を展開し、現在では日本国内で愛好者が30万人を超え、海外では34ヶ国、約2万人、指導資格者(インストラクター)は国内外合わせ 4,500名が活動をしている(平成17年11月現在)。

出典:YouTube

ルール

スポーツチャンバラは、短刀の部、小太刀の部、長剣フリーの部、長剣両手の部、二刀の部、槍・なぎなたの部、棒・杖の部に分かれ、そのルールは自分の得物が相手に当たったら勝ち、逆に当てられたら負け、同時なら両者負けととてもシンプルである。

・3分間、1本勝負(または3本勝負)。延長は2分間。
・相打ちは、両者負け。但し3本勝負の場合は、両者が1本ずつ取ったことになる。
・各、カテゴリーは、同種類の得物で戦う。
・グランドチャンピオンを決定する場合は、各カテゴリーの勝利者によるトーナメント1本勝負とし、その際の得物は公平をきすために、長剣(フリー)で行う。
・各種目の試合は、6×7メートルの長方形のコートにて行う。
・得物を持っていない手で受ける事を「かばい手」といい、一度のみ許される。

出典:YouTube

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