ワールドカップのアジア最終予選は中盤戦ですが、ヨーロッパの最終予選はいよいよ佳境にむかってます。
11月に行われる試合で、各グループの予選が終わります。

各グループ予選突破となる1位となる国はどこか。
プレーオフ進出となる国はどこか。
気になるとこです。
現在グループJはどうなっているでしょうか。

世界最速でドイツがワールドカップ出場決定!

1位 ドイツ        8試合 7勝 0分 1敗 勝点21 得失点差+20
2位 ルーマニア      8試合 4勝 1分 3敗 勝点13 得失点差+3
3位 北マケドニア     8試合 3勝 3分 2敗 勝点12 得失点差+5
4位 アルメニア      8試合 3勝 3分 2敗 勝点12 得失点差-3
5位 アイスランド     8試合 2勝 2分 4敗 勝点8  得失点差-4
6位 リヒテンシュタイン  8試合 0勝 1分 7敗 勝点1  得失点差-21

11月の残り試合を迎える前に、ドイツが世界最速でワールドカップ出場決めました。
グループの組み合わせが決まった段階で、比較的楽なグループになったと思いましたが、予想通り早々とワールドカップ出場を決めました。

ワールドカップ出場を決めた試合が、現代会で唯一敗戦してしまった北マケドニアとの試合というのも、なんかドラマチックでした。

北マケドニア・アルメニアの善戦で2位争いは混沌

2位のルーマニアから4位のアルメニアまで勝ち点差僅か1ポイント差で混沌とした状況です。

ルーマニアは、アイスランド・リヒテンシュタイン
北マケドニアは、アルメニア・アイスランド
アルメニアは、北マケドニア・ドイツ

11月にこのカードの組み合わせとなっています。
ルーマニアは2勝すれば2位確定です。
北マケドニアとアルメニアは直接対決して勝利したほうが、2位争いに生き残るという形でしょう。

ルーマニアが最終戦のリヒテンシュタインに負ける可能性というのがかなり低いと思えますので、実質11月の1試合目のアイスランドに勝てば、2位濃厚となりそうです。

ワールドカップ出場経験のない北マケドニア・アルメニアが善戦したグループでしたが、1998年フランス大会以来ワールドカップ出場を目指すルーマニアが底力を見せて2位に滑り込みそうです。

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