2022年カタールW杯のアジア最終予選が始まりました。
日本は2試合終わって1勝1敗となっています。
ホーム&アウェイの長い予選がこれから始まっていきます。
予選はもちろんアジア以外でも始まっています。
各大陸予選はどうなっているのか。

現在2次予選中なのがアフリカ大陸予選です。
各グループ1位のみが最終予選に進むことが出来ます。
取りこぼしが命取りとなる2次予選。
現在、グループE・Fはどうなっているのでしょうか。

グループE ワールドカップ出場経験ある国がない混沌としたグループ

1位 マリ 2試合 1勝1分 勝ち点4 得失点差+1
2位 ケニア 2試合 2分 勝ち点2 得失点差±0
3位 ウガンダ 2試合 2分 勝ち点2 得失点差±0
4位 ルワンダ 2試合 1分1敗 勝ち点1 得失点差-1

ワールドカップ出場経験がある国がないグループです。
ポッド1のマリが有利な展開で進みそうです。

1999年のワールドユースでは3位。2004年のアテネオリンピック出場と、アンダーカテゴリーで成績を残すことがあるものの、ワールドカップに縁がありません。
前回のロシア大会予選は最終予選でグループ最下位。
前々回ブラジル大会は、2次予選敗退と、あと一歩のところにも手がかかっていない成績です。

そのなかで今回の2次予選のこのグループ。
ここはぜひ突破して、勢いにのって最終予選に挑みたいところでしょうか。

グループF ポッド3のリビアが首位にたつ予想外の展開

1位 リビア 2試合 2勝 勝ち点6 得失点差+2
2位 エジプト 2試合 1勝1分 勝ち点4 得失点差+1
3位 ガボン 2試合 1分1敗 勝ち点1 得失点差-1
4位 アンゴラ 2試合 2敗 勝ち点0 得失点差-2

まだ2試合の消化。残り4試合あるものの、ポッド3のリビアがガボン・アンゴラに勝利し、グループ首位に立っています。

ワールドカップ出場経験ある国は、ポッド1のエジプト・ポッド4のアンゴラのみ。
ポッド1のエジプトは前回のロシア大会出場。
アフリカネイションズカップも最多の7回優勝。2006年~2010年は3大会連続優勝。2017年準優勝・2019年ベスト16と、このグループ内では圧倒的な成績を残しています。

戦力的にはおそらくエジプト。
現在1位のリビアとの直背対決も2戦残しています。
しっかりリビアに勝利すれば突破も安易と思いますが、1敗でもしてしまうと、リビアの成績次第ではここで敗退という可能性も出てきそうな状態です。

そのリビアとは10月に1戦目。
エジプトホームでの試合となりますので、ここは是が非でも勝利して、グループ首位に立ちたいとこではないでしょか。

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