先日、黒いパンツを洗濯したのですが、白い汚れのようなものが残ってしまい案の定洗剤残りが原因でした。今回は洗剤残りの対策方法を調べたので参考にして頂ければ幸いです。対策を立てる前に原因は何だろうとも思ったのでそちらも載せていきます。

①すすぎ不十分
洗剤残りが発生してしまったということは、単純にすすぎの回数が足りていなかったためということもあるそうです。水道代の節約ですすぎの回数を減らされている方も多いそうですが、すすぎの回数を増やしてみて洗剤残りするかどうかチェックしてみるのもいいそうです。

②液体洗剤の入れすぎ
洗剤を多く入れれば入れるほど、汚れがしっかり落ちるというわけではなく、むしろ、洗剤残りしやすくなったり、洗濯物に余計な負荷をかけてしまう原因になるのだそです。液体洗剤を使っていても注ぐときに多く入ってしまい面倒なのでそのまま洗濯機に入れてしまう方も多いのではないでしょうか。また洗う事になるのならば必要なひと手間だったと反省しました。

③水温が低かった
水温が低くなっている冬場の時期だった場合は、水温の低さが原因で液体洗剤がうまく溶けずすすぎきれなくなってしまい、洗剤残りしてしまっている可能性があります。予め、ぬるま湯で液体洗剤を溶かしてから、洗濯機に投入するようにすると洗剤残りを防げるそうです。

④柔軟剤の入れすぎ
柔軟剤も量を入れすぎないようにしないと、洗剤残りが起こる原因になってしまうので、洗剤残りが発生してしまった場合は、気持ち控えめに入れるようにすると良いかもしれません。

⑤水量が適量でない
水量が少なくなってしまっていると、液体洗剤を普通に入れたとしても、やや多めに入ってしまっていたということになりやすく、それによって洗剤残りが起こってしまうということになりやすいそうです。最新のドラム式などであればなさそうですが、昔はしっかりと濡れていない時もあったので、チェックした方がよさそうですね。

①洗剤を使わずに洗ってみる
洗剤残りを発見した際に、原因を判断する事は難しいので一度洗剤を何も入れずに洗濯物を洗ってみて、それで洗剤残りが発生するかどうか確かめてみるようにすると良いそうです。

②水だけで洗ってみて洗剤残りがあった場合
洗濯槽に洗剤カスが溜まっているのが原因で洗剤残りしてしまっている可能性があるので、洗たく槽クリーナーを使って槽洗浄コースをしてから、再度洗剤を使わずに洗濯物を洗ってみて、洗剤残りするかどうか確かめてみましょう。

③すすぎ回数を増やして洗ってみる
水の量と液体洗剤の量をしっかり調整し、さらにすすぎ回数を多くして洗ってみて、洗剤残りするかどうか確認してみると良いそうです。

この時期は特に水温が低いのでお湯で洗剤を溶かして使うといことを試してみてはいかがでしょうか。