自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは7月26日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ある場合もあり紹介出来ていない誕生日花もあります。

マダガスカルジャスミン

マダガスカルジャスミンは、キョウチクトウ科シタキソウ属に属するマダガスカル原産のつる植物。多年草で、葉は対生、楕円形で厚い。筒状の白い花を5-9月頃咲かせる。
別名アフリカシタキヅル。
観賞用に栽培されるほか、ブーケ等の材料としても利用される。
花の香りがジャスミンに似ているが、ジャスミンの仲間ではない(ジャスミンはモクセイ科)。

純白の花を咲かせるマダガスカルジャスミン。
ジャスミンにはアラビアジャスミン、ハゴロモジャスミンなどがあり、マダガスカルジャスミンと同じくジャスミンの仲間ではなく、ジャスミンの名前がついている植物として、黄色い花を咲かせるカロライナジャスミンという植物もあります。

「マダガスカルジャスミン」の花言葉は「二人で遠くへ旅を」「清らかな祈り」。

ハルシャギク

ハルシャギクは、キク科ハルシャギク属の一年草。空き地や道端などに生える雑草。
和名の由来となっている「ハルシャ(波斯)」はペルシャのこと。
別名はジャノメソウ(蛇目草)。

高さ60 - 80cm。
葉は2回羽状複葉。花期は春〜初夏。
花の色は、中心が濃紅色で、周辺は黄色の蛇の目模様であり、別名のジャノメソウ(蛇目草)の由来となっている。
北アメリカ原産。日本では、明治時代初頭に来たとされる帰化植物。

ハルシャギクの花言葉は「いつも陽気」「一目惚れ」。
ハルシャギクの英語の花言葉は「always cheerful(いつも陽気)」「love at first sight(一目惚れ)」。
花言葉の「いつも陽気」は、黄色と赤褐色の鮮やかな花を咲かせ、明るくにぎやかに見えることにちなむともいわれます。

関連するまとめ

日本酒の定義とは?

日本酒とは、白米を蒸して麹(こうじ)と水を加えて発酵・熟成させて作る飲み物の事で、料理の調味料としても用いら…

広島県の地ビール「虹之麦酒(秦農場ビール)」

国内では珍しい瓶内発酵ビールです。ワインのように酵母がビン底に沈殿していますので、静かに注ぐと酵母はビンの底…

脱臼の応急処置は

脱臼は、骨と骨をつなぐ関節部分がはずれて、異常な位置になる状態です。肩や肘、指、あごなどに多く、急激に力が加…