自分の誕生石を知っている人は多いと思います。
特に男性より女性の方が詳しいでしょう。
しかし、誕生日花を知っている人は少ないのではないでしょうか。
誕生『日』花と、名前が付くぐらいなので、1日1日に誕生日花があります。
ここでは7月20日の誕生日花を少し紹介します。

※誕生日花は複数ある場合もあり紹介出来ていない誕生日花もあります。

ブーゲンビリア

ブーゲンビリアは、オシロイバナ科ブーゲンビリア属に属する熱帯性の低木である。
和名はイカダカズラ(筏葛)、ココノエカズラ(九重葛)です。

原産地は、中央アメリカ及び南アメリカの熱帯雨林。
ブーゲンビリアという名前は1768年にブラジルで木を見つけたフランス人の探検家ブーガンヴィルに由来する。
花の色は赤から白まで変化に富み、ピンクやマゼンタ、紫、橙、黄のものもあるように見える。
しかし、実際の花はいわゆる花の中央部にある小さな3つの白い部分である。
色づいた花びらに見える部分は花を取り巻く葉(包葉)であり、通常3枚もしくは6枚あります。

インドのアーユルヴェーダでは、ブーゲンビリアの葉に含まれるピニトールが糖尿病に効果が有るとされ民間療法に用いられていたようです。
また2015年、宮崎県宮崎市の宮崎空港ビルで栽培されているブーゲンビリアに従来品種よりも一回り大きい新品種が見付かり、同社の初代社長岩切章太郎にちなみ、「エリザベスアンガス章太郎」と名付けられました。

ブーゲンビリアってなんか聞いた事あるなと思ってたら、宮崎空港の愛称が宮崎ブーゲンビリア空港で、それで聞いた事があったんですね。

ブーゲンビリアの種類と花言葉

ブーゲンビリアの品種は、原種が3種類あり、そこから品種改良が行われたことによってたくさんの種類がうまれました。
花に見える包葉には赤やピンク、紫、白、黄色などの色があり、一重のものや八重のもの、中央の花がないもの、グラデーションや2色咲きのもの、斑が入るものなど、様々な種類があります。

「ブーゲンビリア」の花言葉は「情熱」「魅力」。
色別のブーゲンビリアの花言葉については選定されていません。
南国ならではの鮮やかな色合いがそのまま花言葉になっている感じですね。

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