SNS映え投稿分析のスナップレイスは、インスタグラム・Twitterに投稿されているスポット情報を独自のアルゴリズムで分析し、2019年に流行った食べ物の特徴7つと、2020年に流行する食べ物予測を発表しました。
スナップレイスでは主にインスタグラムやTwitterなどのSNS上のあらゆる投稿を分析し、SNS映えするスポットだけを集めて地図上にマッピングしたサイト「スナップレイス( https://snaplace.jp/ )」を運営しています。今回は2019年のSNS上での食べ物の反応を分析し、7つの特徴をあぶりだしました。また、その分析を踏まえ、2020年にSNSで流行るだろう食べ物予測を発表します。



SNSで流行りやすい(拡散・いいねされやすい)食べ物の特徴は大きく分けて7特徴あります。特に2019年はタピオカが流行しました。タピオカは「モチーフ」では丸い物、タピオカのカップの色鮮やかさは「カラフル」さに当てはまります。

2020年SNSで流行るとスナップレイスが予想する食べ物

■固めプリン
まるでイラストやアニメで描かれたような「固めのプリン」は「③非日常感」が強く、レトロブームも相まってSNSで流行る要素を備えています。またプリンの上にかかるカラメルソースが垂れ落ちる姿は「②雑誌風」要素もあり写真を見ている人の食欲を刺激させるため2020年はさらにSNS上でバズると予想します。

■トゥンカロン
従来のマカロンに加えて挟んでいるクリーム等の量が多く、形のバリエーションやデコレーションが豊富なのが特徴です。トゥンカロンは華やかな色合いを持つため「①カラフル」要素が高く、貝殻や動物など目を引く「④モチーフ」の要素を兼ね揃えているためSNSで2020年に流行る可能性が高いと予想します。

■チーズボール
コロコロの丸いボールの中にチーズがたっぷり入り、食べるとチーズがびよーんと伸びるのが特徴的な軽食です。2019年流行した「タピオカ」同様、表面がつるんとした丸い形は「④モチーフ」要素が強く、また割ったらチーズが伸びるという仕組みはシズル感が出やすい写真を撮りやすいため「②雑誌風」要素が強くSNSでも映えやすい傾向にあります。
さらにチーズボールはカップに入れて販売をする形状に適していることもあり、タピオカ同様手持ちフード写真を良く投稿するインスタグラムユーザーとも親和性が高いです。
今後多くの店舗が拘ったデザインのカップにチーズボールを入れて販売し始めると、SNS投稿数は爆増すると予想します。

2020年に流行する食べ物予測とSNSで流行る食べ物の7つの特徴詳細はこちらから確認できます

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