実はこんなにあったハラスメントの種類!あなたの周りもハラスメントだらけかもしれない!?パート④
ハラスメントは行う方の意識の有無に関係がないため、たとえ本人にそのつもりがない場合でも相手を傷つける行為、苦痛を与える行為、不利益を与える行為などはハラスメントに該当します。少しずつですが、一般的に「ハラスメント」と定義付けられたモノをご紹介していきます。
カラオケハラスメント(カラハラ)
カラオケハラスメントとは職場などの立場を利用して、カラオケで歌いたくない人に無理矢理歌わせるいやがらせです。
カラオケで歌わない人に「お前も何か歌えよ」がカラハラに当たる可能性があります。
ストレス発散の一環として一般的なカラオケですが、自分は歌が得意ではないと思っている、人前で歌うのは恥ずかしい、などの理由でカラオケが苦手な人は意外と多いのです。
スモークハラスメント(スモハラ)
スモークハラスメントとは喫煙者が非喫煙者に行ういやがらせです。
煙草の煙で非喫煙者に受動喫煙をさせたり、非喫煙者に煙草を吸うことを強要したりすることがスモハラに当たります。
煙草を吸っている人の近くにいるだけで服に煙草の匂いが付き、人によっては目が痛くなる、咳が止まらなくなる人もいます。
また、喫煙者が勤務時間中に取る「一服」の時間が非喫煙者の休憩時間より不当に多い状態も、スモハラになる可能性があります。
ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)
ブラッドタイプハラスメント血液型が与える印象で、その人の人柄や性格を決めつけるような言動を言います。
いわゆる「血液型占い」の影響が大きく、一般的には「A型は几帳面」「B型は自己中心的」「O型は大雑把」「AB型は変わり者」などの決めつけがあります。
血液型占いには科学的根拠がないにも関わらず、このような血液型の分類による決めつけが偏見やいじめにつながるブラハラが多くあります。
テクノロジーハラスメント(テクハラ)
テクノロジーハラスメントとはパソコンやスマートフォン等のハイテクノロジー技術に詳しい人がそうでない人にするいやがらせのことで、通称、テクハラとも呼ばれています。
例として、コンピュータに疎い人にトラブルを解決する方法を教えるのにわざと専門用語等を使い難しく教えたり、「こんな簡単なこともできないの?」などというプレッシャーを与えたりする行為がこれに当たります。
業務に必要なスキルを身につけることはもちろん大切なことですが、知識が浅い人がこのようなストレスを継続して受け続けることで心身に悪影響を及ぼすこともあります。
関連するまとめ
筋トレ、走ること、食べることが好きです。
アクセスランキング
人気のあるまとめランキング
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク特集
スポーツドリンク比較-Part1
スポラボ編集部 / 504 view
手軽に水分補給!!どんな時にスポーツドリンクを飲む?
スポラボ編集部 / 329 view
スポーツドリンクを購入!!選ぶポイントって何?
スポラボ編集部 / 398 view