はじめに

みなさんの体は柔らかかったりしますか?
私は体が硬い方なので、体が柔らかい人は羨ましいですね。
体操選手やお相撲さんは体が柔らかくてびっくりしますよね。
しかし、体が柔らかい事にはどういうメリットがあるのでしょうか?
今回はそんな体が柔らかい事について少しですが紹介したいと思います。

メリット

■怪我をしにくくなる

元々スポーツ選手が柔軟体操をするのは、怪我を防ぐため。日ごろからストレッチをして関節を柔らかくしておけば、多少転んだくらいでは大怪我になりません。

■疲れにくくなる

体が硬い人は、疲れやすいと言われています。筋肉が凝り固まると体の血流が悪くなり、リンパの流れも悪くなってしまいます。疲れやすいな、と感じたらストレッチをしてみましょう。

■腰痛や肩こりになりにくい

体が硬いと血流が悪くなり、腰痛や肩こりに悩まされている人も多いのではないでしょうか。体が柔らかいと腰痛や肩こりも軽減します。

■太りにくくなる

体が柔らかいと、血行が良くなり代謝が上がります。ダイエットには、体を柔らかくするストレッチを取り入れるのがおすすめ。

体が硬いと、、、

赤ちゃんや子どもはある程度柔軟性があり、前屈や開脚も楽に行うことができます。しかし、社会人となった今はどうでしょう。前屈をして床に手がつかない、90度以上の開脚ができないという方が多いのではないでしょうか。体が硬くなるのは、運動不足により筋肉が衰えていることが原因です。衰えた筋肉は毛細血管が少なくなり、十分に血液が届かなくなってしまいます。
筋肉には血液を送り出すポンプの役割もあるため、筋肉が衰えると血液やリンパ液、酸素や栄養も体の隅々まで行き渡ることができません。通常はリンパによって排出される疲労物質も蓄積されたままになり、結果として肩こりや腰痛の原因になります。また、体が硬い状態で急に運動や筋トレを始めると、怪我をする可能性が高いです。運動不足の方は運動を始める前に、ストレッチを十分に行い、体を解すことから始めましょう。

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