新元号【令和】となった日本！
今年のドラフトは令和初のドラフトです。
そんな今年だからこそ、平成時代のドラフトを振り返ってみたい。
全選手はめんどくさいので、名誉あるドラフト1位を振り返ってみます。
楽天は平成16年のドラフトからの参戦です！
まずは20年までの5年間のドラフト1位を見てみたいと思います。

【平成16年・2004年】楽天ゴールデンイーグルス初のドラフト
一場靖弘(自由獲得枠)投手明治大学

【平成17年・2005年】希望入団枠・分離ドラフト開始
高校生ドラフト
片山博視(広島と競合)投手報徳学園

大学・社会人ドラフト
松崎伸吾投手東北福祉大学

【平成18年・2006年】田中世代の高卒ドラフト
高校生ドラフト
田中将大(4球団競合)投手駒澤大学附属苫小牧

大学・社会人ドラフト
永井怜投手東洋大

【平成19年・2007年】希望入団枠廃止
高校生ドラフト
・佐藤由規指名も5球団競合。交渉権得られず。
寺田龍平投手札幌南

大学・社会人ドラフト
長谷部康平(5球団競合)投手愛知工業大

【平成20年・2008年】分離ドラフト廃止
・野本圭指名も中日と競合。交渉権得られず。
藤原紘通(阪神と競合)投手NTT西日本

ドラフト初年度から、その年の大学No. 1投手の一場選手を自由獲得枠で獲得。
これは、当時の裏金問題云々の宝ぼた餅的な獲得でしたね。

大当たりは平成18年のドラフト。
高校ドラフトでは田中将大投手。
大学・社会人ドラフトでは、永井怜投手。
両投手とも楽天初のクライマックスシリーズ出場に貢献。

田中将大投手はその後の初のリーグ優勝・日本一に大貢献しました。